ゾンビさっちゃんのラブ全開!

もうすぐ70歳になる余命宣告を受けたがんサバイバー。 病室でブログを開設!

天国の一歩手前は動ぜぬ光と、たおやかな風

大変長らくお待たせしたのう、、皆々様。いとしき読者さまよ。

待っていてくださって、ほんにありがとう。ありがとう。

今、皆様にお礼をお伝えするためにこれを書いているんじゃが、心停止の4分間に観た(体験した)世界をまずご紹介したい。その理由は、

でぇれぇ面白かったから♪

そして感動じゃった。

この世界に戻ってこれたきっかけを、ここでちゃんとお話しすれば、皆様にはきっとわかっていただけると思う。

この世が、どれほど愛に満ちていて、どれほど楽しい場所なのか。


もちろん辛え。毎日どうしたって辛え、でもおもれぇのよこの世は。

それを再確認させていただけたこの体験を、今からお伝えするぞ。

ただし、指がまだうまく動かんもんで、ゆっくりゆっくりじゃが、徐々に更新していくつもりでいる。再びお付き合いいただければ幸いじゃ。

 

まず最初に、あの世に行きかけていた長くて短い4分間のお話。

心筋が動かんようになってしまったんじゃな。そもそも、あたしの体の不全度合いはマックスじゃから、どこが止まってもおかしくない状態で(笑)心臓が止まったら一巻の終わり。

ま、つまりあたしの電気エネルギーが、唐突に切れてしまったわけじゃな。

ここでとうとう、臨死体験をしてしまったわけじゃ。以前書いた、あの走馬灯の比ではなかったぞ。



できる限り詳細に書くけんね。ごゆるりとお楽しみくだされ。

あたしはただ歩いていた。

何も考えられず、ただ無心で歩いているところから始まった。



歩いている場所は一面ススキの原。お花畑ではなかった(残念)

風がさらさらと吹いている中、音もなくススキが揺れている。

ずっと遠くには、じっとして動かない、太陽のような光があって、眩しいのに、目を細めなくても良いくらいの優しさで照らされていた。

暑くも寒くもなく、ただ、たおやかな風を感じながら

「その太陽に向かって歩くべきだ」

と体が反応して一歩ずつ歩いている。




立ち止まらずに、ずっと歩いていく感覚じゃ。

それはとにかく、ずうっと永遠に続く感覚。

意識の中では「まだ遠い。」と思っている。




痛みはなく、体も軽く、呼吸も楽で、今までのしんどさが全部なくなった寂しさを感じている状態。

本当は喜ばにゃならんとこじゃが、あたしはなんだか寂しかった。おそらく、しんどい状態が長かったから、それが当たり前になってしまったんじゃろうね。しんどくないとあかん、みたいなドSな感情が働いたのかもしれん。

あ。もしくは、しんどかったから尚更意地になってブログを書きつづれていたのかもしれんなあと、振り返ったりもして。女の意地は強い。あたしはよほど強かったんじゃなあと思い返す余裕すらあった。体の痛みがなく、心地よい状態だと、考えることも広く深くなって面白い。健康っていいな。と微笑むあたし。

とはいえ、やはり何かが足りない寂寥感の中、歩き続ける。



空は雲ひとつなく、大地は土の色ではなく灰色で、コンクリートのような風合いだが、冷たくはなく、むしろ柔らかいカーペットのような歩きごこちじゃった。

たまに音もなく風があたしの髪を揺らす。

おや?

と気づくあたし。

「とうに髪の毛は無くなっていたのになあ。」

と思って首を振るとボブになっているじゃないか!

※ボブとは:ボブとは、頭のてっぺんから全体に、丸みを帯びた形のヘアスタイルじゃ。下の髪よりも上に重なる髪の方が長くなるようにカットしておるけん、まとまりやすい髪型であるのが特徴ですな(( ^∀^))



うん。爽やか。頬に当たる自分の髪の毛の質感が心地よく、あたしはでんでん太鼓のように首をふりふり歩き続けた。

※ でんでん太鼓(でんでんだいこ)は、日本の民芸玩具な。棒状の持ち手がついた小さな太鼓の両側に紐があり、その先には玉が結びつけてある。持ち手を高速で往復回転させることにより、玉が太鼓の膜に当たり、音を立てる。(wikiより参照)



その時、ふと、

「あ。あたし空を飛べるかも。
」

と思った。

自分が、今までベッドの上で唸りながら文字を書いていたけれど、憧れのボブカットで、こうしてありえないくらい楽に歩けていて、心も体も軽い状態になっていることから考えると、自分が昔夢観たことを、ようやく実現できる場所にいるんじゃないかと、推理したわけじゃ。



あたしらしいじゃろw



じゃが、空は、、、、飛べんかった。。

いくらジャンプしてみても、空だけは飛べんかった。悔しかった。手をバタバタ羽ばたいてみてもダメ。飛べるイメージを全力でしても、その通りにはならんかった。

しかし、ジャンプして地面に落ちる瞬間、地面にスッと吸い込まれた。一瞬で今まで見ていた風景が激変し、あたしは驚愕した。

ここからが面白いぞ。

ああ

ここが天国か、と思いきや。



思いっきりシャバ(病室)じゃったw

眉間にシワを寄せて寝ているあたしが、集中治療の真っ最中。

「これって、今か?」

あたしがあそこで、今にも死にそうになっておる。

いや、死んだんか。

で、今のあたしは霊魂で、、、ああ。終わったんじゃな人生が。。

という結論に至った。


すまんのう。懸命に救命処置をしてくださっておるところを悪いが、もうええよ。

あたしを最初にゾンビ呼ばわりしたナアスはもう、泣き顔がまるで般若の形相でえらいことになっとる。

泣かんでもええて。



モニターを見ながらドクターも頑張っておるが、時計を見ながら、どこでこれを終わらせるか悩んでおる顔で。もうええよ。十分じゃ。一つの命のために、ここまでしてくださる皆さんに、あたしは心からお礼を言った。



あたしは満足した。

これで旅立てる。

そう思った瞬間、また最初の場所に戻っておった。

まばたきしてる間に再び天上界?

すごいぞ。

人生が終わった感傷に浸る間もなかった。

さらば、友よ。さらば、この世よ。今からあの世へ行ってくるぞ。

と呟きながら、しばらく歩いていて、ん?


ここは最初の場所かと思っておったが、何かが少し違った。

なんじゃろうか。この違和感。

くすぐったいんじゃ。

もぞもぞする感じな。

後ろから息を誰かに首筋ふううと吹かれているような。。



振り向いても誰もおらん。



前を見ても。。。

ん?

太陽さんって、あんなにデカかったかな?



と。

そうか。太陽の光が大きくなってるんじゃ。なるほど。天国に近づいているのか。うん。

と納得し、太陽をよ〜く見てみると、なんとも不思議な光の輪っかがあたしの方に向かって飛んでくるではないか。

いくつもいくつもぽわんぽわんと飛んでくる。

ああ、これがお迎えというやつか!

リズミカルに輝きながらこちらに飛んでくるその光に包まれているだけで、なんとも心地よい。そして、暖かい。さっきまで聞こえなかった自分の心臓の音が聞こえ始め、からだ全体が痺れ始めた。毛細血管にまで血液が行った感覚と、血流が止まって痺れている感覚が交互にやってくるみたいな。



ああ、これで楽になるんじゃな。。。近づいてきたんじゃ。

と思っておったらとんでもない。その光の先にあったものは、小さなちゃぶ台じゃった。

あたしは、体の芯にくすぐったい感覚を残しつつ、そのちゃぶ台の前に座った。そこには、小さな木のトレイがあり、その中に赤い珊瑚でできたイヤリングが置いてあった。

ああ。これは、のぶさんと娘のみぃちゃんと一緒に行った新婚旅行で三人で選んで買ったやつじゃ。なんでこんなところに置いてあるんじゃろうか。

と思い、それを手に取り耳に装着。



すると、目の前にのぶさんが現れ、みぃちゃんが現れた。

おおお。これは!!イヤリングを付けなくては訪れんかったイベントじゃ。

つけてよかったわ。。と思うアタシ。

しかし二人は、声を出さない。笑顔であたしを見ている。あたしも気恥ずかしいけど、二人を見ながら笑っている。これが本当のお迎えの儀式と認識。

みぃちゃんが痺れを切らしたのか、あたしに向かって、何かを言いかけようとする。しかしそれを静止してまた笑うのぶさん。

二人して、何かあたしに気づかせようとしとる。ははん。なるほど。そういうことか。

あたしは、二人が共謀して何かを企んでいることがわかった。何かに気づかなければ、先へは進めない仕組みであることもわかってきた。

先へ進めば楽になる、進まなければ、生き返る?

ということなんかもしれんと、漠然と思いながら、あたしは答えを探した。

二人の目には、絶対に教えないぞ、という堅い意思が見える。こうなったら、あたしの推理力で道を切り開かねばなるまい。みぃちゃんがあたしの揺れるイヤリングをじっと見ていることと、のぶさんがあたしの顔を見ないようにしている節がある。

とすると、さっきつけたイヤリングを今度は外すのか?外すと二人は見えなくなってしまうのではなかろうか。

やってみよう。

目を閉じて、イヤリングを外し、トレイに返した。すると今度はあたしの後ろから記憶の音が鳴り響いてきた。この音は、、、

波の音。。

振り返ると、そこは。海じゃった。沖縄。砂浜。そう。ここじゃ。。

あたしはちゃぶ台を背にして立ち上がり、砂浜に降り立った。

ふと振り返る。ちゃぶ台の向こう側に座っているのぶさんが笑っている。消えてない。娘も笑っている。しかも、娘は大きく何度も何度も頷いている。

そうか。あたしは戻らないとならんのじゃね。

砂浜の二人を見た。あの頃の二人がいる。

遠くでのぶさんとみぃちゃんが座り込んで何かを探していた。あたしはいつの間にか、麦わら帽子を、目深にかぶってゆっくり歩いて潮風に撫でられていた。

「お母ちゃーーーーん!」

みぃちゃんの嬉しそうな声。懐かしい。そう。この声。

「なあに〜〜〜〜〜!」



声を張り上げるが、波の音にかき消されて娘には聞こえなかったらしい。また

「お母ちゃーーーーーーん!」

「はあいーーーー!!」

それでも聞こえないらしく、のぶさんもあれ?という顔をして立ち上った。

あたしは手を振りながら、ありったけの声で叫んだ。



「こーこーよーーーー!」

まだ足りないのか、二人は気づかない。

「こっちだよーーーー!!」「おーーーーーい!」

あたしはかぶっていた麦わら帽子をとって大きく振った。

それがスイッチだったようで、、、

「あ!お母さん!」

と気づいて駆け寄ってくる姿がみぃちゃんではなくなっていたんじゃ。大人の女性になっていて、のぶさんがいつの間にか消えていた。



駆け寄ってきて赤いサンゴを見つけたよって嬉しそうに笑うその人。よく見ると、片頬のエクボと、艶々の黒髪、細い目で笑うその人は確かにみぃちゃんで、開いて見せるその手の平に乗っていたのは、すでにイヤリングになった星形の赤いサンゴ。

さっきのイヤリングより明らかに新しい。



「お母さんにはこれが一番似合うのよ。」



と、手慣れたようにあたしの耳につけてくれる娘の指の温かさ。ふわっと香る洗濯の香り。思いが溢れて止まらなくなった。


「あなたは今、幸せなの?どこで何をしているの?もしかして、生まれ変わってどこかで生きてるの?あなたに会いたい。あなたを抱きしめたい。あなたの夢は何?あたしが何か手伝えることはない?あなたが苦しい時はあたしが助けてあげるからね。あなたが涙する時はあたしが拭いてあげるから。あなたの悲しみはあたしが受け取るからね。あなたの命、今度はあたしが守ってあげるからね。今度は絶対に、あたしが守るから。ごめんね。」

あたしは自分心の中の声が外に出ているとは思わなかった。あたしを見るその娘の成長した姿と、いつの間にかあたしの後ろで、あたしの両肩に手を置いてくれて支えてくれている人(のぶさん?)の存在があたしを再び娑婆に導いてくれたんじゃ。

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ナアスの証言をそのまま書くと、

「さっちゃん、あんたまた蘇ってきてほんまに凄いわ。もうゾンビのボスやわ(笑)。ゾンボスじゃ。蘇生した時あんた挿管されとったのにね。そこにおった全員が声を聞いたんよ。あんたの。「今度はあたしが守っちゃるけぇな」って。でもドクターだけは、その声、男の人の声に聞こえたって言いよったけど、あの時のさっちゃんチームはもうありょうよ。トリップしとったんや思うわ。なんかいろいろありえんこと起こしなんなあ。あんたさんは。」

じゃった。あたしの記憶がそこで途絶えたのはこの世に生き返った瞬間だったからじゃ。

運命の4分トリップ。これでこの話は以上。

しかし、イヤリングをつけてくれた娘の温もりと、後ろで肩を抱いていてくれたのぶさん?の温もりは忘れとらん。この世に戻らねばならんと、思えた瞬間じゃった。

そんで娘があたしの耳元で言ってくれた言葉。

「お母さん。眠るとええよ。もっと眠りられいな。」

そう。その言葉通り、あたしは蘇った日から、床ずれする勢いでよう眠った。とにかく眠った。昏睡と言われても仕方のないくらい、起きなかった。娘からのプレゼント。眠るとええ。という言葉に催眠にかけられたか、あたしはよう眠った。

眠っている間。ナアスは、ハルと共謀して、あたしの耳元で様々な仕掛けをして睡眠学習を施してくれた。面白がってな。

あたしの体は素直な体じゃ。気になる音源を耳から入れると体温が上がるようになっていて。それをナアスは知っており、まさかの医療に活用しているという事実。末恐ろしいナアスじゃよ。

そのナアスが一番面白がったのは、一途さんからの応援メッセージを耳元で流してくれた時の反応で。

一途さんは、あたしが死にかけたすぐ後で、こんこんと眠っている時、誰よりも真っ先に感謝の言葉と、力強いメッセージを三人の肉声を録音して届けてくれた。こんな貴重なものをよくぞあたしのために。。。言うまでもなく一生の宝になった。わかるかの。

例えば、皆さんが推しアイドルから直接肉声で突然応援メッセージが届いたとしたらどう思う?発狂もんじゃろ?それとおんなじじゃ。

あたしはな。一途論を書いていて、それを一途さんが読んでくださっているとは実は思わんかった。何せお忙しいお三人。くまさんは照れながらも読んでくださっているとは思っていたが、どんちゃんみっこちゃんのお二人までも丁寧に目を通してくださっていたことに感動を覚えた。あたしの文章はとにかく長いw。これを読もうと思ったら、一記事で10分はかかるじゃろう。それなのに、あたしの心遣いの部分にまで言及してくださっていて、なかなかに嬉しかった。

何度聞いても素敵な声の三人。皆カラーが違うし、性格も全然バラバラなのに、この一体感。メッセージの無駄のなさ。人を思いやることに長けている三人の口調。

あたしの中の絶対的アイドルスターは、あたしのためだけにメッセージを録音してくださった。

それをあたしの耳元で流し続けたナアスは、あたしがその時だけバイタルサインが上昇するのをしっかり記録しておったわけじゃよ。

あたしの唯一動く左手がビクビク動いておったと証言していた。

それから、福井のみぃちゃんの発案であたしへの「愛の寄せ書きメッセージ」。これはハルが録音してくれて、耳元メッセージであたしに注入された。

これには泣かされた。ハルの読み方が秀逸で。

それぞれのメッセージの中にある思いをしっかり受け取って、それを声のトーンに出してくれるもんじゃから、後からじっくり聞いた時にも泣けた。

一途さんのメッセージは興奮して泣けず、温かくてむしろニヤニヤわろてしもうた。皆様からのメッセージは、感動と感謝で涙がポロポロこぼれた。

ほんにありがとう。皆さん。お忙しいのに、あたしのために書いてくださったその思い。メッセージ。すべて受け取りました。それをこれから生きていく糧にさせていただきますよ。


本当は、お一人お一人にメッセージを、とも思ったんじゃが、それはこれからの記事でお返ししていこうと決めた。

あたしは、もう一度だけ、この世に舞い戻ってきたゾンビ。

赤い珊瑚のイヤリングをつけて、まず書き綴るは「一途論」の続き。

福井チームのおかげで、こころ漫画は一部ご紹介を終えた。まだまだ続きはあるが、それはまたいずれ。

まずは、一途論をしっかり書き終えて、次の企画へと移っていくつもりじゃよ。

福井のみぃちゃんの振り返り記事のおかげで、今後の記事が読みやすくなったとの声があたしの地元では好評での。

記事をたやさずに出し続けてくれたおかげで、あたしもゆっくり睡眠温泉♨️で湯治ができた。

体の機能の回復が見込めるところとそうでないところの差は激しくはあるが、神様はおるんじゃね。記事が書けるだけの余力を残してくれた。お手柄お手柄サンキューw

さて、今日のところはここまでにするぞ。

といっても、ここまで書くのに、3週間ほどかかってしもうた。

これからは少しずつペースを上げていく。

みなさま、これからもよろしくお願いしますよ。

〜ゾンビより、最大の愛を込めて〜


追伸:今日はオットの命日じゃ。偶然とはいえ、これも必然。のぶさん。ありがとう。「あんたに」聴いてね。愛しとるよ。ずっとずっと。大好きじゃよ。

www.youtube.com

 

 

一途なこころ 〜 約束を守る 〜

こんにちは!元プロボクサーのAKIです♪

気付いたらもう3月ですね。

福井は春らしい天気になってきました。
もう雪かきをしなくていいと思うと凄く嬉しいです😂

早く暖かくなって娘を公園に連れて行きたいと思ってます。
めがねの産地で有名な福井県鯖江市には、つつじの名所である西山公園という場所があるのですが、そこではレッサーパンダを見ることができます。市内を走っているバスにもレッサーパンダが描かれてます。

娘がそれを見るたびに「レッサーパンダかわいい!」というので「今度西山公園行こうね♪」といっているんですが...家からめちゃくちゃ近いのに、実はまだ1回も娘と行ったことがないんですよ😓そろそろ連れて行ってあげようと思っている今日この頃です。

さて今回も、一途さんが出版されている小冊子「一途なこころ」に掲載の漫画から、「約束を守る」を紹介したいと思います。

まずはご覧ください。

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男の子なら小学生の頃って結構無茶なことしますよね。大人なら危ないって分かることも、小学生では危ないと感じないことも多くあると思います。

大吾くんは先生との約束は守れませんでしたが、たかしくんとの約束はしっかり守りました。

そのことを「尊敬してます」って伝えられる芳村先生ってすごいなと思います。もし僕が小学校時代に同じ状況になったら、担任先生にボコボコにされてたと思います。

ただ、「先生との約束」と「友達との約束」なら、僕だった「友達との約束」を優先すると思います。学生時代って友達との繋がりが強いですから。

僕の地元に赤岩という3メートルぐらいある岩があるのですが、夏になると友達とその岩から川に飛び込んで良く遊んでいました。

中学2年の頃に1度そこで死にかけたことがあります。。。

その日は大型の台風が来た翌日で、川がすごく増水していました。いつもの感じで岩から飛び込んだのですが、一気に200メートルぐらい流されてました。

流されている途中、水中から上がれなくて「ヤバイ!」と思ったのですが、なんとか浮上して対岸に着けました。本当に死ぬかと思った体験でした。

同じように飛び込んだ友達も無事で、2人で道路まで上がって飛び込んだ場所まで帰ったのですが、今思い出しても怖くなります。

飛び込む前に、たまたま別の友達と会って「今から赤岩に行くんや」って伝えたら、「マジで増水してるでやめた方がいいよ!」って言われたのですがその忠告をちゃんと聞いとけば良かったなと思いました...

他にも友達5人ぐらいで自転車で山を登り、道じゃないところから山を下ろうとして、3メートルぐらいの崖から自転車ごと転落したこともあります。

2つとも無事だったから良かったのですが、もし事故になってたらと思うと今でも青ざめます。。。心配させた両親にも、ほんと申し訳なかったと思います。

この漫画の2人も今回の経験から「先生との約束を今後は守ろう」と思ったことでしょう。

それにしても、2人の怪しい様子を感じ取った芳村先生はすごい!女性の直感って鋭いですよね。僕も嘘をついたらだいたい嫁さんにバレます。笑

女性って雰囲気で察知する能力に長けてますよね。先生はそれだけでなく、普段から色々な生徒を見て、よく観察しているという経験値もあるからかも知れません。

僕の嫁さんは保育士をしているのですが、机の上にある物の位置で、僕はしょっちゅう叱られています。

例えば子供の手が届く位置にペットボトルがあると、嫁さんは「こんなところにおいてあったら危ないやろ!」と、僕を叱り、、いえ、僕に教えてくれます!

僕だと気にならないことでも、保育士目線の嫁さんからしたら、ペットボトルが落ちてきてケガの原因になるとすぐに分かるんでしょうね。(保育士じゃなくても分かるかもしれませんが僕はわかりませんでした...)

自分だけの経験では分からないことも、人から言われることで勉強や教訓になることもたくさんあります。

周りから言われると「うるさいな!」と思ってしまうかもしれませんが、自分の為に言ってくれていると思って、素直に聞くことも大事だなと改めて思いました。

僕も嫁さんのいう事をしっかり聞けるよう頑張ろうとこの漫画を見て思いました!

本当です!絶対に!はい、努力はします!。。。

これまで一途なこころを紹介してきましたが、漫画シリーズは今回で最後になります。
お楽しみいただけましたでしょうか♪

以上、AKIでした♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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ゾンラブの軌跡を紐解く (8)

こんにちは、福井のみぃちゃんです。

眠り姫さっちゃんが、細胞の隅々にパワーチャージしている今、このゾンラブの更新を預かるという重責と使命感。いや、これはチャンスだ。これを続けることで何かしらのあったか〜い奇跡が起きるはずだ!と思いつつ、過去記事を読み返すタイミングをもらえていることを純粋に楽しんでいます。

少しでも多くの人に、これまでのゾンラブ物語を読んでいただきたいと思い、ブログランキングに参加したり、電子書籍化もしたりと、試行錯誤の前向きな活動を、少しずつ地道に行なっております。

 


なぜ、こうやって声を大にしてでも、このゾンラブをたくさんの人に読んでいただきたいのか?

なぜさっちゃんの文章を世界中に広めたいのか?

先日からそれを私の中で、噛み砕きながら丁寧にまとめてお伝えしていっております。

ゾンラブをお勧めする5つの理由。

うち4つはすでにお伝えいたしました。


1、"誰にでもできる"という勇気をもらえる。

2、"応援する"という意味を知ることができる。

3、"文章力"が身に付く。

4、"思いやり"が生まれる。


さっちゃんの綴る文章を読んでいると、意識せずともそんな流れが自然に出来上がってくることをお伝えしました。

頑張っているさっちゃんに、自然と感化されていく自分に気がつきます。

どうしてもこんなに頑張れるのだろう?さっちゃんは特別だから?ゾンビクィーンだから?

さっちゃんを知れば知るほど、それは特別なことではないのだということを知ります。

「喜んでくれる人がいる。つまり愛してくれる人がいる。だから、頑張れる。」

「愛してくれる人がいないなら、自ら誰かを愛すればいい。」

「愛すれば、愛されるようになる。」

さすがいいこと言うな〜、さっちゃん。。。そんなことを語っている記事が、こちらの記事です。↓


愛する人がまわりに誰もいなかったら?

そしたら自分を愛してあげればいい。


ゾンラブを読んでいると、自分の中に優しい循環が生まれてきます。

自分でやろうと決めたことは「誰にでもできるんだ」という勇気をもらい、自分でもできることが増えていくと、なかなか行動に起こせなくて悩んでいる他人を理解し応援する気持ちが湧きます。


そして、自分が発する表現を、吟味するようになる。

文章力は表現力。

表現することの大切さを知り、注力する人が増えていけば、おのずと喧嘩も虐待もいじめも減っていく。

そう、そうすればきっと、、、

5、世界が平和になる。


私は真剣にそう思っているのです。きっとさっちゃんも。

先日さっちゃんから届いたLINEメッセージに、こんな言葉がありました。

「争いが起こる時、正義はどちらにもある。だから偏らない心で平和を祈らないとね。」

ほんとうにその通りだと思いました。戦争だけでなく、もっと身近な、人と人とのコミニュケーションにもいえること。

親子関係、友人関係、会社での人間関係、全てにおいて、全ての人それぞれに正義があります。それを潤滑におさめるのは、思いやる心です。相手を、周りを、思いやって表現すること。

さっちゃんが表現するゾンラブには、それがそこかしこに溢れているのです。

それを感じていただきたいのです。

たくさんの人に。

勇気を持つことが難しい、と思っている人。孤独だと感じている人。未来に不安を感じている人。挑戦することを諦めた人。大切な人を失くした人。不自由な今を憂いている人。。。

そんな人たちに、ぜひ読んでいただきたいのです。

そうして、読んだ人には、きっとこんな奇跡が起こるはず。。。

・人の良いところ、ご縁の素晴らしさを見つけ出し、感謝を表現していくことによって、自分と周りの人たちに笑顔が増える。

・まだ見ぬ未来が、希望に変わっていく。

・「私にもできるかもしれない」そう思えば、挑戦することが当たり前になっていく。

・大切な人を失くしても、必ず近くに存在していて、お互いに感じ合えるのだと知ってもらえる。

・人の想いの強さ、人の愛の深さ、人の心の優しさ、人の夢の美しさ、人の世の尊さ、人の繋がりの素晴らしさに気付かされる。

・心の中に小さな勇気が湧いてくる。


こんな奇跡が広がれば、世界が平和にならないはずはない。と思いませんか?


さっちゃんは言います。

「あたしは、世界の誰にも読まれなくなっても、「ずっと読み続けるよ」と言ってくれたあなたのために、書き続けるから。」

いまこの時間も、懸命に生きる力を作りだしているさっちゃんを、私たちは心から応援しつづけていきます。また再び書き出してくれる日を楽しみに待ちながら。


〜 さっちゃんに心からの愛を込めて 〜

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ゾンラブの軌跡を紐解く (7)

こんにちは!福井のみぃちゃんです^^

現在、集中療養中のさっちゃんに代わって、私を含む数名のさっちゃん応援団が、このゾンラブを継続公開させていただいております。

さっちゃんの言葉を楽しみに待っている皆さんに、引き続きもうしばらくお待ちいただきたいのと、さっちゃんがお休み中にも、新たな読者さんが増えて、より多くの待ち人を作れたらいいなと思っているのです。

そこで、新規読者さんの誘致活動として、日本ブログ村のブログランキングにも参加しております。
ぜひワンクリックの応援をよろしくお願いいたします!

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どうしてそんなにも、ゾンラブを読んでいただきたいのか。さっちゃんの文章を広く伝えたいのか、その理由を私なりにまとめてみました。

昨日に引き続き、このゾンラブをおすすめする5つの理由を、お伝えしていきたいと思います!

すでにお伝えしたふたつの理由はこちら↓

1、"誰にでもできる"という勇気をいただける。

2、"応援する"という意味を知ることができる。


さっちゃんがゾンラブを通して、まず伝えたかったこと。

それは、「誰にでもできる」ということ。

どんな困難な状況になっても、今現在も、一度も書くことを諦めていないさっちゃんが、身をもってそれを表現してくれています。その言葉は本物です。読めば必ず伝わってきます。

自分にもできる(のかもしれない)。という勇気をもらえます。

そして、さっちゃんのすべての言葉の根元にある「応じて援ける精神」。人を応援するということ。

ゾンラブを読んでいけば、きっとあなたも、他人を認め、赦し、助けたくなる。そんなパワーがこのブログにはあるのです。

そして、3つ目の理由。


3、文章力が身に付く。

いきなり実務的な理由になりますが、、^^;

さっちゃんの文章の魅力は、その内容だけではありません。読んでいて淀みないリズム感、わかりやすい構成、気持ちのよい言葉選び、読み応えのある長さ、どこをどう切り取ってもブログエッセイとして一級品だと思います。

その手腕はどうやって磨かれたものなのか。さっちゃんは、ご主人が経営されていた学習塾で、子どもたちの作文添削をしていたからだと語っています。

でも、それだけではない努力があるはず。昨年4月に、ブログ立ち上げよう!となってからのさっちゃんは、たくさんの本やブログを読み、研究していたはず。

どんな文章が読みやすく、読者を惹きつけるのか。言葉を伝えるのに適しているのか。

そこかしこに、さっちゃんなりの工夫がなされ、それを具現化しているのがゾンラブなのです。

そんな文章を読んでいるだけで、読み手にも文章力は身につくものです。

例えば、自分が書いた文章を読み返してみる。なにかしっくりこない。違和感を感じてくるようになる。
読み返しては直し、ピタッとくる文章にブラッシュアップしていく力がつきます。

実際、いま我が社では、会社のブログを全スタッフが持ち回りで毎日記事更新していっております。
これをするきっかけとなったのは、ゾンラブの影響が多大にあります。

ゾンラブがあったからこそ、やろう!と思った企画です。

ブログはもとより、長文の文章すら書く経験のなかったスタッフも、とにかくチャレンジ!と週に一回の担当をがんばって更新しています。

書いていくにつれ、成長していくのが目に見えてわかります。

自分の書いた文章を読み返して、違和感を感じることがまずは大事。なぜかリズムよく読めない。きっと読者には伝わりにくいのではないだろうか?説明不足ではないか?構成が逆ではないか?

などなど、しっくりこないことを感じることが重要です。それは、このゾンラブでさっちゃんの文章に長く携わってきたスタッフたちならではの、気づきの力だと思います。

では、どうやったらもっと良文になるのか。ブラッシュアップが繰り返されます。常に読む人の立ち位置にたって。

この経験は、文章力を磨くだけでは終わりません。

とことん相手の立場にたって考えることは、仕事をする上での基本中の基本。社内での伝達においても、お客様への対応においても、取引先様とのやり取りにおいても、「ものごとを伝える」ことの重要さを改めて深掘りし、言葉を選ぶようになっていきます。

そこには当然、自然と思いやりが生まれます。

そう、ゾンラブを読むと、分章力が身につき、そして、

4、思いやりが生まれる。


のです。
会社での人間関係、家庭での子どもとの接し方、夫婦間のやりとり、友人とのコミニュケーション。言葉を大事にすることによって、自然と生まれる思いやり精神。

それこそが、さっちゃんがこのゾンラブを通して、全世界に伝えたいことなのではないかと思うのです。

あぁ、やっぱりますますゾンラブ愛が止まらなくなってきましたw
続きはまた明日にでも!

〜 さっちゃんへの愛を込めて 〜

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ゾンラブの軌跡を紐解く (6)

こんにちは、福井のみぃちゃんです。

さっちゃんが、重篤な状態からゾンビのごとく回復に向かっていることは、先にもお伝えさせていただきましたが、

今回は、いままでのように長時間スマホを操作したりするまでの復活には、少し時間がかかるようです。

しかし、バイタルは良好で心臓もしっかり力強く動いてくれていると、ハルさんからも報告がありました。

さっちゃん本人からも、短い文章ですが元気でいてくれている証拠のLINEが、毎日のように届きます。

一日を、ほぼ眠りの中で過ごしているそうです。

「よく眠れるのよ〜」

と。おそらく身体中の細胞たちに、眠ることで栄養を与え、パワーチャージしているのではないでしょうか。

走馬灯をエンターテイメントとして楽しんでしまえほどの、プロのゾンビ(!?)なさっちゃんですから、ご自分の細胞コントロールだってできちゃうに違いない。。。なんて思ったりしております。^^;

とにかく、焦らずに、無理することなく、じっくり療養してもらいたい。そのためにも、読者のみなさまにはもう少しだけ過去記事を楽しみながら、さっちゃん節の復活をお待ちいただけたら幸に思います。


ゾンラブの過去記事を楽しむ。そもそもこのゾンラブを読むことを強くお勧めする理由を、私なりに考えてみました。

以前さっちゃんが、我が社主催のチャリティーコンサートをこのゾンラブでご紹介くださったとき、そのお勧めの理由を7つ、熱く熱く語ってくれたことがあります。

3日に分けて、長文記事で。

今読み返しても、そこに詰まった他を思う気持ち、愛情に涙が出ます。。。

こんなにも、他人を応援するという熱意を、ストレートに、でも重苦しくなく軽快に伝えている文章って、すごい!と思うのです。

おかげさまで、このときのチャリティーコンサートは大成功で終演いたしました。
今でもたまに、久しくお会いした人から、コンサートに対するお褒めの言葉をかけてもらえることがあるくらいです。
やってよかった。と、心から思えるのは幸せなことです。さっちゃんのこの3連投記事は、確実に私とスタッフたちの背中を押してくれるものになったのも事実です。


そこで、私もこの記事に習って、私がこのゾンラブをお勧めする理由5つ!をまとめてみました。


1、誰にでもできる勇気をもらえる。

ご存知のとおり、さっちゃんは末期がんを患っています。
がんを患う前から、片方の耳と目は不自由です。腎臓も患っていて、定期的につらい人工透析も繰り返しています。
半年ほど前からは、片手を動かすことも不自由になってきていました。
何度も重篤な状態を迎え、そのたびに、身体に不自由が増し、、、それでも書くことを止めると言いだしたことはありません。
今も、懸命に回復しようとしているのは、このゾンラブでまだ伝えたい、書きたいことが残っているからだと思います。
決して途中で諦めない。

ゾンラブを始めたきっかけも、姪っ子ハルさんからの言葉、、、

「さっちゃん、病気だからってのんびりしとるんは怠慢やぜ。その頭しっかり働かせにゃおえんでよ。世話ンなったこの世に恩返しせんかい。この世の中の役に立たんかい!」

さすがさっちゃんの姪っ子さんだけあって、、、パンチのあるキャラクター、ハルさんw

これを読んでいただいてもわかるように、さっちゃんがまずはこのブログを作ることによって伝えたかったことは、

誰にでもできる。

ということ。間違えながらも成長する姿を見てもらって、どんなに身体が不自由になっていっても、伝えたいことがあれば誰でもできるんだ。ということ。

これは多くの人にすでに伝わってくれているのではないでしょうか。


2、"応援する"という意味を知れる。

コンサート開催に際する、応援メッセージ記事を読んでいただいてもよくわかると思います。

さっちゃんはこのゾンラブで、常に誰かに向けた応援を送っています。この記事は、以前にもリンクご紹介しましたが、私が大好きな記事のひとつなので、再度ご紹介。

絶対に読んでみてもらいたいのです(><)/


常に誰かを認め、援ける(たすける)。

そう、ゾンラブからのさっちゃんのメッセージは、いつもこの意味が込められているのです。自身を語るときも、他人を語るときも、世情を語るときも、必ず根本には誰かを援ける精神が流れている。それを強く感じます。

そんな文章を読んで、不快を感じる人はいません。

さっちゃんが書く文章を読むと誰しもが、スーッと心穏やかになったり、パッと元気の火が灯ったり、ギュッと感動が押し寄せてきたりと、何かしらプラスの感情が湧いてくるはず。

その理由は、この応援精神にあるのだと思うのです。

そうして、そんなメッセージに触れた人は、きっと誰かを赦し、認め、助けたくなる。自然とそんな気持ちになっていくはずです。


ひとまず今日は、2つの理由をご紹介して、続きは明日に。^^
理由5つとお伝えしましたが、もしかしてノリにのっちゃって10個くらいになっちゃったらごめんなさいね!^^;


〜 さっちゃんへの愛を込めて 〜

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一途なこころ 〜 心ひとつに 〜

こんにちは!さっちゃん応援団キョンです。

 

今回の「一途なこころ」の漫画は「心ひとつに」というお話です。

偶然に集まった、いろんな人がいるクラスで同じ目標に向かって頑張っていくことは、本当は難しいことですよね。

では、お読みください!(^^)!

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陽歌さんは、周りの友達をよく見ていて、皆の得意を集めれば新しい何かが出来る事を確信していましたね。
そして、山崎君と琴音さんの得意なところを心から認める事で、二人の心も動いた。
もうその時点で、優勝に半分近づいたようなものです。

でも、この子供たちのチャレンジを、周囲の人たちが暖かく見守ってくれる環境だったことも、とっても重要な事だったと思います。


私は、みぃちゃん社長の会社で経理を担当しております。このみぃちゃん社長の会社は、少数体制で、多岐に渉る内容の仕事をしています。
ですから、実は私も経理だけをやっているのではありません。(≧◇≦)
商品企画もしますし、メーカー様との打ち合わせから制作管理、商品在庫管理や、発送のお手伝いをすることだってあります。

みぃちゃん社長は、実にアイデアウーマンで、陽歌さんのように、新しい試みも、ある日突然「これ、やりましょう!!」と、新規企画が降ってくることは日常茶飯!ええーーっ!?またまた急に、寝耳に水〜っ💦なんてことには、もう皆んな慣れっこですw

でも、きちんと得意分野の人にそれぞれ仕事は振られます。そして、その新しい仕事のハードルを全社員で飛び越えていくのです。それによって、新しい分野の取引先とのパイプが出来て、また新しい企画が立ち上がっていく。なんていう良い循環が生まれてくるのを、何度も体験してきました。

ですので、みぃちゃん社長の会社スタッフは、皆仲が良いです。会社でおそらく一番の悩みにあげられる人間関係に関しては、パートさんに至るまで、非常に良好な我が社です。

一人で何かやろうと思っても、やれる事には限界があります。
自分がやってしまった方が早い場合もありますが、やろうとしている事を、自分よりも上手な人に任せてしまった方が、確実にスムーズに事が運びます。

そして、任された人は、またそれが自信となって成長していくという、良い事の循環サイクルです。

会社などではよく、自分では「やったことの無い」仕事がまわってくることもあるかもしれません。でもそれはきっと「やればできる仕事」として自分にまわしてくれた、自分を成長させてくれる仕事なのです。
私は、そう信じて何でも取り組んできました。当然ですが、現在の自分は20代の頃よりレベルアップしていると自負しています。

しかし、自分がレベルアップした分、まだまだ若い後輩たちは頼りなく見えます。それでも、今回の漫画の校長先生たちの様に、後輩たちを信じて、成長する環境を作っていかないといけないなと、思っているのです。

自分の子供は、世の中に出て周囲の人たちに育てて頂いています。ですから私も、周りにいる後輩たちを育てていく役割を果たしていかないとと思っています。



「一途なこころ」の小冊子に載っていた漫画について、色々と思う事をつらつらと書いてきました。漫画を読みながら、久しぶりに色々な事を深く考えることができた2週間でした。

まだまだ人生は続きます。今回この「一途なこころ」シリーズ企画で、振り返りをさせてもらえる機会をくださった祥子さんにも、心からお礼が言いたいです。

本当に、ありがとうございました。キョンでした♪(@^^@)

 

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一途なこころ 〜 小さな勇気 〜

こんにちは元プロボクサーのAKIです♪

福井は今週から晴れの日が増えてきて、春がだいぶ近づいて来た感じがします。

僕の感覚ですが春は出会いのイメージより別れのイメージが強いです。

卒業式とかのシーズンだからですかね。

ただ悲しい別れのあとには良い出会い必ずがあると思いますので、新しいスタートだと思って、常にプラス思考でいこうと心がけている僕ですっ♪

さて今日は一途なこころの中から「小さな勇気」をご紹介します。

まずはご覧ください。

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「小さな勇気」すごくいい話ですよね。

タイトルは小さな勇気ですが、サクラちゃんとユウジくんは、すごく勇気がいる行動をしたと思います。

自分が同じ立場だったら、この漫画みたいな対応を果たしてできたかな?と考えてしまいます。


小学生にとって補聴器をつけるて学校にいくのはすごく不安だと思います。


みんなにからかわれたらどうしよう?

補聴器をみてみんなどう思うかな?

など色々考えてしまいますよね。


周りと違う事をするのは、それが認められるまではドキドキしちゃいますよね。

特に日本は集団行動の意識が強いと思うので本当に不安だったと思います。

そんな中でユウジくんの行動はすごい!


ひとりが認めてくれれば周りも認めやすくなって全然気にならなくなる。

みなさんはこんな経験したことはありますか?

僕には実は似たような経験があるので、少しだけそのお話しをさせてください。

 

中学生1年生の夏休み頃から、僕は学校に行かなくなりました。

いわゆる登校拒否というやつです。

今から25年以上前で田舎の中学校だったので当時はかなり珍しくて、僕の学校では初めての登校拒否の生徒になりました。学校からしたら大問題ですよね。

当時僕が通ってた中学校は教師になりたての先生が多かったのですが、今でも先生たちに「お前は俺の教師人生で初めての登校拒否の生徒や」といじられていますw

 

なぜ学校に行かなくなったのか?深い理由ではないのですが今振り返ってみると、もともと集団行動が苦手だったんだと思います。


みんなで同じ時間に勉強して部活して終わったら帰って、また翌朝集団登校で学校にいく。これが好きじゃなくて、ずっと違和感がありながら小学校から中学1年生まで繰り返していました。
そして中学1年生の時に本当に嫌になって、学校に行くのをやめました。


僕はもともと協調性があまりないタイプなんです。人と同じ行動するのが好きじゃないタイプで、いい面もあれば悪い面もあります。


悪い面をいうと協調性がないので会社には迷惑をかけてます。会社って報連相が大切じゃないですか?やらなきゃいけないですが、苦手なのでうまくできないんですよね。そんな中、一緒に働いてもらってる方々にはすごく感謝してます。


話は戻りますが登校拒否から半年ぐらいたったあと、あるきっかけで学校に行くようになりました。そのきっかけはクラスの女の子が、学校のプリントとかを持って、家まで訪ねてきてくれたんです。。
僕の家は昔、学習塾をやっていたのですが、その塾にも通ってくれて、だんだん色々と会話するようになりました。そんな中でその子が「あきちゃんそろそろ学校くれば?」と言ってくれたんです。僕も「じゃあ行くわ!」と言って、次の日から学校に行き始めました。

ひとりだと周りにどう思われているのかが怖くて、学校に行けなかったと思いますが、その子がいてくれたので「最悪その子だけいてくれればいいか!」と、吹っ切れて学校にいったんです。

教室に入る時はめちゃめちゃ緊張しました。今でも覚えています。

でもその子のおかげですぐに馴染みました。クラスでも中心的な立ち位置にいる女の子だったというのも大きかったかもしれません。今では僕もその子もそれぞれが結婚して、お互い子を持つ親同士となりましたが、今でも仲良くしてます。僕にとっては唯一の女の子の親友です。

もしお子さんが学校に行けなくて悩んでる親御さんがこのブログを読んでいらしたら、僕の経験上、子供の友達にお願いするのが一番いいと思いますよ。

あとは子供のことが心配で不安だと思いますが、子供は親が思ってる以上に親のことを考えているし、迷惑かけてごめんねと心の中では思っています。
なので焦らずゆっくり、子供が進みたい道を探すお手伝いをしてあげて欲しいなと思います。

僕の話が長くなってしまいましたが、、、周りに助けてくれる人は必ずいます!
最初は不安ですが飛び出してみたら意外と簡単なので、一歩踏み出す「小さな勇気」を持って、挑戦してみてはいかがでしょうか?きっといい結果が待ってするはずです♪

 

以上、AKIでした。

 

 

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