ゾンビさっちゃんのラブ全開!

もうすぐ70歳になる余命宣告を受けたがんサバイバー。 病室でブログを開設!

三日坊主を脱する意外な方法

やらなきゃならない!

と自分を追い込んで奮起させて、始めたことが3日も続かないことがある。

三日坊主とはよく言ったもんじゃの。

あたしの人生、何を始めるにもほぼ、三日で完結!の連続じゃった。

始めたのはいいけれど、その面白さがわからないまま中途半端なままでやめてしまうことで、ああこりゃ自分には合わなかった、と諦める。

しかし、こういう感じで始めて、辞める。始めて、やめる。が続くと、自分自身への評価がグングン下がっていくんじゃ。しかも、できなかったことが続いてしまうことで、自信もなくなり、どうしようもなくなってやがて放棄すると、今度はできなかった自分、続けられなかった自分を責めてしまい、自己肯定感もダダ下がり。

そうなると、新しいことに挑戦する気力すら奪われて、怠惰な生活に突入していく。

決める、という行為が恐ろしくなり、動く、という簡単な第一歩すら躊躇してしまう。

誰かに決めてもらえたら、そん時はやろう。

という形にして、オットにお願いしたら、断られた。

「どうせできんかったら、結局僕のせいにされるんじゃろ?」

と。そういうことじゃ。

やはり、自分がやることは、自分で決めんといかんのじゃ。。

のぶさんの手帳に、こう書かれてある。

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三日坊主にならないようにするために、それを「三日愛好」と呼ぶ。

3日間だけ、それが大好きで大好きで仕方がない時間を作る。3日間だけ。つまり、3日しか時間がないのだ。その間にそれを楽しみ尽くさなくてはならないルール。

その3日が過ぎて、そこからまた3日、何もしない日を作る。3日経ったあと、もう一度それをしたくなった場合は、改めて特別ルールを発動する。

1週間に2日間だけ、その楽しみに時間を当てることができるルールを敷設。

その週の2日間を3ヶ月、堪能したあとは、最後のルール。

そんだけ好きなら、仕方なし。

毎日やってもいい。

満を侍して解禁するべし。

 

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なるほどなあと思った。そう考えれば、罪悪感がなくなるわな。

毎日続けなくてはならない、

ではなく、

そんなに好きなら仕方がない!毎日やってもいいぞ!にするという。

たとえ、やめたとしても、自分を責める必要もない。

やめる時も、

仕方なーくやっていたことだから、やめるのも気楽なもんじゃ。


三日だけ、好きなことをとことんやる。

それがもしかすると、将来の仕事になるかもしれん。

そこで出会う人が一生の伴侶になるかもしれん。

その中で学んだことが、10年後のヒントになるかもしれん。

やっているうちに出てくる問題を解決しているうちに、全く違うやりたいことが見つかるかもしれん。

その3日間の経験が最高で、そこから一生続けることができるライフワークにできるかもしれん。

あたしは、このブログを書いているうちに一つの夢が生まれた。

野望と言ってもいい。

可能かどうか、まだ漠然としていて、それと協力者が必要で、その協力者がそれを継続してやってくれるかどうか、、問題はいろいろある。

あとは、その協力者に少しでもお給金がいくようなシステムを構築したい。

ブログを書いていくだけでは、お金は儲からない。しかし、記事を書くだけで少しでもお金が入ってくるなら、やる気も持続するじゃろう。

その野望とは、、

「あたしが死んでも記事が公開され続けるゾンビシステムの構築!」じゃ

下書きに書き込んでおいて、それを予約して出していくには、時間がない。あたしの脳味噌を何処かに保存しておいて、そこから言葉を紡ぎ出す技術は100年後じゃろう。今できる一番効率よく公開し続けることができるのは、あたしの影武者を立てることにある。

幸い、それを名乗り出てくれている人物は、二人いる。

その二人に、さっちゃんイズムを伝授するのは、あたしがむかーーーし書いていた日記帳を読んでもらうのが一番と思い、コピーしてもらって渡した。

それを、どこかで一度記事として公開してみて、違和感がなければ、その作戦を実行していこうと目論んでいる。

世界初!死者からのメッセージ!ゾンビさっちゃん🧟‍♀️ホラー全開!

という副題をつけて、継続していこうと思う❤️


このブログを続けてきて思う。

続けることで見えてくる夢。

その夢を叶えるにはどうすればいいかを考える時間、の贅沢なこと。。

これを読んでくださっている方の中で、これから何かを始めようとしている方がいらっしゃるなら、お勧めする。

3日間。自分のやっていること、やろうとしていること、やってみて感じたこと、やったことで生まれたこと、やっても難しかったこと、やったからわかった素敵なこと。全部味わい尽くしてみて欲しい。

それがきっと、あなたの文章に乗って、誰かの心に伝わっていくんじゃ。

3日間を味わったあと、それが本当に自分にとって必要なことなら、それは自然に続いていくし、応援してくれる人も現れるじゃろう。

そして、それがラジオドラマになったりもする。

昔の友達と仲直りできたりもする。

素敵な脚本家に出会えたりもする。

この年で、誰かにラブレターを書けたりもする。

そして、あたしの人生、でぇれぇ楽しかったなあ。

となる。

さあ、もう少し。生きられる時間をたあっぷり楽しもうじゃないかい( ^∀^)


▽オットの手記による、実話を元に、ドラマ脚本書いています▽