皆様、お初にお目にかかります。姪っ子のハルと申します。
日頃からうちのさっちゃんが大変お世話になっております。このブログを始めた当初は、もう完全にさっちゃんの命は秒読み状態で、、何度か昇天しそうになったものの読者の皆様の祈りをいただき、何度も持ち直して今に至ります。
ゾンビさっちゃんというネーミングに最初は眉をひそめた私ですが、今はぴったりだと得心しております。
さて、今回、さっちゃんよりメッセージが届きまして、
「ハル、ワードの使い方をな、皆さんにお伝えしちゃってもれえるかいね?わかりやすう丁寧に。ええ?」
ワードやったら皆さん使えるんじゃない?
と言いますと、
「あかん。あたしみてーに、初めて使う人もおるじゃろうし、細けー設定が難しゅうて、せっかくやる気が起こったのに無理じゃと諦めてしもうてはもってーねえじゃろう?せっかく、自分の歴史を公けにできるチャンスがキンドルさんのおかげでやってくるのに、ワードの使い方がわからん理由でやめてしまうことを止めてーんじゃよう。な、頼む〜」
と。
なるほど。確かに。細かい設定は知らない人にとってはハードルにしかならない。
わかった。であれば、基本的な設定をここで皆さんにお伝えする役目を全うさせていただこうと奮起した次第です。
私は、普段のおしゃべりは柔らかいのですが、どうにもパソコンで文章を打つと硬くなってしまいます。
単調な文面に飽きてしまうかもしれませんが、最後までお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
最初にやっておくべき書式設定と保存の仕方
まず、ワードを開きます。
この画面になった方は、白紙の文書を開きます。
開きました。もし、すでにワードで原稿を書き始めている方は、そのファイルを開いてください。
ファイルを開いたらまず「Word(ワード)」の書式設定から始めます。
電子書籍って、それを購入したかたが、何を使って読むか。例えば、パソコンやタブレットまたは電子書籍リーダーによって、それに表示される大きさや余白が変わってしまいます。ですので、ワードの中で体裁をばっちり整える意味がないのです。まわりくどい言い方になりましたが、余白を「なし」に設定することが最初の設定です。
ワードを開いたら、左上のメニューバーの中にある「レイアウト」をクリックします。
次に、出てきたメニューの「余白」をクリックします。
「余白」をクリックして出てきたメニューから「ユーザー設定の余白」をクリックします。
ポップアップウインドウが表示されるので、余白タブをクリック。
すべての余白を「0mm」に設定します。
それぞれに0、と入力すれば大丈夫です。
アラートが表示されるので「無視」をクリックしてください。
これで一番最初にすべき書式設定、余白をゼロにする。は完了です。
ここに、今まで書いてきたブログの記事をコピー&ペーストするか、この状態で電子書籍の執筆を始められるようになりました。
ちなみに、ブログの形式によっては、何かしらの設定が反映されてしまう場合がありますので、コピーした文章内容を貼り付けるには、形式を選択してペーストが良いと思います。
やってみます。記事をコピーした状態で始めます。
新規作成した白紙の上で右クリックします。
形式を選択してペーストをクリックして、
テキスト をクリック。
これで流し込み完了です。余白がないと読みにくいですが、これで大丈夫です。
ではここで一旦保存しておきましょう。
タイトルバーの保存ボタンをクリック。
わかりやすい保存場所と、名前を決めて保存をクリック。
これで初めの一歩を歩き出せました。
次回は、見出しと目次の設定をお伝えいたします。
できるだけわかりやすいようにとのさっちゃんの指示ですので、すごくゆっくりペースになってしまいます。一気にやりたい!という方は、全ての設定がまとまってからご覧になればストレスも少ないと思います。
今しばらくお待ちいただければ幸いです。
さて、おかげさまで、さっちゃんの病状は一時期のひどい状態から脱しています。私たちも、何度も覚悟して何度も涙して、病院から連絡があり駆けつけ、何度も絶叫して参りましたが、なぜか持ち直し、今もベッドでYouTubeざんまい。
私たちがしゃべりかけると、飄々と「うん。うん。」と笑って、しゃべりたい時はお気に入りのiPadで入力おしゃべり(と言ってもほぼ命令。。)
私たちの心配はどこ吹く風のさっちゃんです。
このまま、皆様にはゾンビさっちゃんを見守っていただきたく思います。
とてつもなくわがままな彼女ですが、人の道のスジは通す人です。
これからも、よろしくお願い申し上げます。
ハル
さっちゃん脚本による「また会えたときに」
音声ドラマ化して、全編配信しております。↓
<YouTube で全話配信中>
<SoundCloud はこちらから>
ご希望のシーンからでも、タイトルをクリックして視聴できます。
また会えたときに【1話から順番に再生されます】 on SoundCloud
<Podcast はこちらから>