皆様、根気強く読んでいただいて、ありがとうございます。姪のハルです
さっちゃんからのミッションのおかげで、私も色々勉強になっております。実際に自分でやってみることで、大事なことが見えて参ります。
それはとっても些細なことです。
例えば、フォルダの存在です。
普段からパソコンを使う方は、フォルダ、という機能の便利さはよくお分かりかと思います。しかし、初心者にとってはその名前を聞いただけでは「それなあに」状態になります。
こうしてお伝えする立場でいるとき、当たり前のものと感じていることは、当たり前ではない、という前提でお伝えしないといけないなあと、思っています。
なぜそう思うか、それはやはりさっちゃんのブログです。
身内を褒めすぎるのは苦手なのですが、こればかりは、こうして何度も読まないとできない立場に身を置いてわかってしまったので、褒めます。
「さっちゃんの書く文章は、読む人が誰であれ、その人の立場に自由自在に寄り添うことができる」
ということ。
それを証明するのが、私の近しい面々の幅広い多様性。9歳〜87歳までの男女。職種、土建屋、教師、病院事務関係者、医師、看護師、ソーシャルワーカー、介護士、ジムトレーナー、パン屋、税理士、授産施設職員、大学生、高校生、中学生、小学生。
皆、読んでくれていて、さっちゃん死なんでくれ、と哀願されます。
わかりやすいだけではなく、どんな立場の人であっても、その人が共感できるセンテンスがどこかに仕込まれていて、リズミカルに読んでいくうちに、ストンストトン、胸に落ちていくみたいです。さらに、何度も読み返すと
「新しい発見があるんじゃ」
と私の母は言います。
そうなんです。さっちゃんブログを、最初から何度も何度も読んでいる方もいらっしゃるのです。なんで最初から読めるのかを尋ねたところ、
「だって、さっちゃん本当にすごいんじゃもん。何度読んでも涙ボロボロよ。」
と。もっと具体的に教えてもらえないかと尋ねたところ、少し考えて言ったのは、意外な答えでした。
「私が、変わった、、からかもねえ」
変わった?どう変わった?
「パパがね『お前は最近、昔のお前に戻ってきた感じでいい』と褒めてくれたんじゃわ。自分じゃそのつもりはなかったけど、多分、さっちゃん効果じゃろて」
さっちゃんのどんな効果よ
「う〜〜〜ん。うまく言えんが、素直に自分の心ん中を言ってもいいってわかったことで、なんでも(心に)とどめんと話せるようになったんじゃ。あそれと、パパがいてくれることが、どんなにありがたいことか、もし死んでおらんようになってしもうたら、やっぱり寂しいし、嫌じゃもんね。大事な人じゃ、と思い直せとるんよ。」
私は、唸った。
さっちゃんのブログの効果は、当たり前に思っていることが、本当は当たり前ではないということに気づかせてしまうところにあった。
だからこそ、私も、自分の当たり前を信じることなく、読んでくださる方の「わからない」を、できるだけシンプルに、わかるようにお伝えすれば、いつかみなさんの中で、それが「当たり前」になっていただけるのではないかと思うわけです。
さて、始めて参りましょう。
今回は、ワードに画像を挿入していきます。挿入した画像は、本でいうところの、挿絵になります。
ただ、その前に、挿入したい画像をあらかじめ準備しておくと便利です。
パソコンにはフォルダといって、さまざまなファイルを保管しておくことができる「カバンみたいな機能」を持つ便利な入れ物があります。
そこに、今までブログで使ってきた写真やイラストを、名前をつけて保存しておけば、電子書籍に使う画像をそこから参照して(そこから選んで)挿入しやすくなります。
私はこんな感じでデスクトップに作ってあります。
フォルダの中には、このように、使う写真データが保管されています。
このフォルダ内の写真データを、ワードの文章の中に埋め込んでいく作業を今回はご紹介いたします。
その前にもう一つ。画像の挿入前の大事なことをお伝えせねばなりません。
改行と改段落(強制改行)の違いです。なぜそれを今お伝えするのかといいますと、画像を挿入する場合、 改段落部分にしていただきたいからなのです。
まず、記憶の中に、このマークを刻み込んでください。
このマークは改行。キーボードのシフトキーを押さえながらエンターキーを押すと改行されて出てくるマークです。
このマークは、改段落(強制改行)です。エンターキーを押すだけで出てくるマークです。普段はみなさん、こちらを使っていらっしゃる方も多いかと思います。
実は、こちらを使うシチュエーションは限られています。タイトル部分とか、会話部分とか、段落として文脈が途切れる場合とかに使います。ですので、こちらの「改段落」を「改行」として多用すると、文章が読みづらくなってしまうのです。本を読んでくださる皆様が、読み疲れてしまうかもしれませんので、スムーズに読んでいただけるようにするため、ブログでの入力も、今回のワードでの改行も、「シフト+エンターの改行」を使うようにしましょう。
脱線しましたが、大事なことをお伝えいたしました。
お待たせしました。
画像の挿入に戻ります。
画像を挿入する場合、改段落(強制改行)の後につけた改段落(強制改行)マークの上(画像を挿入したい場所)をクリックして、カーソルを出しましょう。
ややこしいですね( ;∀;)
ここは画像でお伝えいたします。
画像を挿入したいところの前の行を、改段落します。画像を入れる場所は、違う段落にしてしまう!という感覚です。
次、文章を改段落して画像を挿入する場所を作ってあげます。その場所をクリックしてカーソルを出してください。
カーソルがピコンピコンと出てきたら次に、
メニューバーの「挿入」をクリックして、「写真」ボタンをクリック。
「図をファイルから挿入」をクリックして、デスクトップに作ったKindle Photoフォルダを選びます。
開いたフォルダに入っている画像の中から、目的のものを選択し、挿入ボタンをクリック。
すると、ドカーンと画像が挿入されました。これではちょっと大きすぎますので、小さくします。
画像の周りに白い四角いハンドルがくっついてきますので、そこにマウスポインタを合わせます。すると、2方向の矢印になりますので、すかさずマウスの左ボタンを長押ししながら、ドラッグします。
さらに、画面右横に出ている「代替テキスト」欄には、その写真の説明を簡単に書いておきます。これは、文章の読み上げ機能を使ったとき、挿入された写真がなんなのかがわかりやすいように設定するものです。画像を入れたばかりですとこのように、自動的に生成された説明文が入ってしまっていますので、そのテキストをまずドラッグして消し、入力します。
次に、この画像を中央揃えにして、画面の真ん中にくるようにします。ここで、改段落してあるからこそ、中央揃えの書式設定がこの段落だけに効果があります。もし、改行の状態で中央揃えをしてしまうと、書いてある文章も一つの段落とみなされて、画像以外の記事も一緒に中央揃えになってしまうのです。
文章ではわかりにくいですね。論より証拠。
画像を選択してある状態で、メニューバーの「ホーム」をクリック
これで画像が挿入されました。しかし、文字は左に揃ったままで、画像に引きずられて中央に寄っていません。成功です。
他の画像も同じ手順で挿入していけば、文字だけの本ではなく、読み手に飽きさせず、美しく、心地良く、楽しく読んでいただけると思います。
ちなみに、こちらを参考にしながら、私なりに皆様にお伝えしております。皆様も一度目を通しておくと、さらにわかりやすくなると思います。
伝え足りないところも多いのですが、これでいい感じで出版できる!という場所を私なりに設定してお伝えしております。何卒ご容赦をお願いいたします。
一つおまけにお伝えしておきたいのは、
こちらを確認しておくと良いでしょう。ワードの便利な機能で、他のかたに校閲を頼んだ場合、どこをどう直したかの履歴がわかりやすく表示できるようになっています。
例えば、どなたかに校閲をしていただいて直していただいた場合、変更履歴をオンにしたままにしておくと、直していただいた箇所がモロバレしてしまいます。
ですので、オフ!これをお忘れなく。
最後に、ワードは「保存」をして終了しておきます。
皆様。とうとう画像の挿入まで来てしまいました。もうちょっとです!
さっちゃんは、私が記事を担当している間、何をしているかを暴露しておきましょう。
読書しています。Amazon Kindle Unlimitedに登録して、読み放題を満喫中です。読み疲れたら、Amazon Audible オーディオブックに登録して、聴き放題を満喫しています。
知識が入ってくることが嬉しくて仕方がないようです。
まだまだ燃えてるさっちゃんに負けないよう、私も学んで行きたいと思います。それでは次回も、よろしくお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
ハル
さっちゃん脚本による「また会えたときに」
音声ドラマ化して、全編配信しております。↓
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ご希望のシーンからでも、タイトルをクリックして視聴できます。
また会えたときに【1話から順番に再生されます】 on SoundCloud
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