ゾンビさっちゃんのラブ全開!

もうすぐ70歳になる余命宣告を受けたがんサバイバー。 病室でブログを開設!

藤田朋子さんチャリティーコンサートのご案内 その3

このコンサートに行かなきゃ損!な理由が7つある。のラスト二つ。

6 くまさんの人形劇は驚きの連続(人形は生きている!)

騙されたと思って、見て欲しい。くまさん人形劇は、世界にひとつしかないジャンルを確立していて、まだ誰もやったことのない芝居を追求し続けて今に至る。

今回は、オープニングアクトを務めるとのこと。つまり前座。会場を一つにし、拍手の練習をする時間になるじゃろう。

人形は、大きな赤鬼が一体。

普通人形劇といえば、複数の動物や人間が出てきてストーリーが展開していき、音楽や小道具で丁寧に緻密に作り上げられるもの。

くまさん人形劇は、全く違うんじゃ。

背景は、上演する現場の背景そのまんま。音楽は口で歌う。小道具はそこにあるものを使う、もしくはパントマイム。ストーリーは読めば3分で終わるくらいの昔話を、推定年齢980歳の鬼ヶ島出身の赤鬼ゴンちゃんが見てきたこと、聞いたことをゴンちゃん目線でお話ししてくれるもんだから、リアリティがあって、しかも、一人芝居なのに、登場人物がだんだん見えてくるから不思議なんじゃ。

(今回のコンサートでは、赤鬼ゴンちゃんではなく、ライオンの鉄男さんが登場らしい!)

一人で何人ものキャラを演じるのでまるで落語のようで、しかも人形もまるで浄瑠璃のように繊細に動くし、可愛いし、まるで生きている人間の体くらいの大きさの迫力で迫ってくる。

こんな人形を扱っている人形劇団は、他にはない。存在しない。

存在していたらぜひ、コメントで教えて欲しい。くまさんとコラボしてほしい。面白くなる!!

参考までに、こちらの動画をチラリと見ておくれ。時間のある時に。

ふっ、と笑えて、ジーンと感動してしまう。

昔話が、新しい物語として現代に花を咲かせている。

www.youtube.com

他にも、オットのぶさんが大好きだったシリーズがある。

日めくりゴンちゃん。

これは、再生回数が伸びるはずがない動画(失礼💦)で、本当に一部の人にしか届かない、というか・・・たった一人の人のためだけに撮影して、編集して、公開した動画があるんじゃ。

日めくりゴンちゃん | 「くまさん本舗」ブログ |

それを約2年間続けてくれた。

なんのためにこれを作ったのか、今ならわかる。

その人に、元気玉を渡すためじゃ。

あたしは、あたしあてのメッセージを見た時、涙が止まらんかった。

のぶさんも同じく。

あたしたちそれぞれに温かい、愛のメッセージを、ゴンちゃんの口から届けてもらえた。今でもそれは宝物になっておる。

まだ自分へのメッセージがここに動画として存在していることを、知らない人もいるじゃろう。大体の人は、自分へのメッセージではない動画が公開されていたとしても、スルーする。日めくりゴンちゃんを続けてみようとは思わない。

正直、、バカだな〜〜。。もったいないなあ。。と毎日思っていた。なんでそこまでするのかが、理解できんかった。誰も見ないよ〜そんな動画。

皆さんもそう思われるはずじゃ。でも、是非ともお時間のある時にぼーっと眺めて見てみてほしい。

突然、自分の中に、何かがスコーン!と入ってくる感覚を味わえるはずじゃ。他の人へのメッセージなのに、共感してしまう言葉がたくさんある。心の中にある、その人への愛情をしっかりと伝えている。完全に、告白している。その人のことが大好きだよと、伝えているんじゃ。人に対して、自分の想いを伝えることが苦手な人、どうやって人を褒めればいいかわからない人、部下になぜか嫌われてしまう上司の人、子どもに尊敬されない親や先生。

人間関係に悩んでいる人は見てみるといいかもしれん。表現の技が見えてくる。

あと、YouTubeアプリでの再生でしか読むことができない、「概要欄」を読むとさらにすごい。

その人への、文字での応援(お手紙)が読むことができる。くまさんブログにも転載されているのもあるので、それを読んでもいいじゃろう。

動画を最後まで見て、おそらく、人は気づかない。

見て終わる。概要欄も見てね〜!ぐらい言えよくまさん!奥ゆかし過ぎぞ!

じゃから、これからもこの動画の再生数は伸びんじゃろうて(すまん💦)

しかし、その動画を見つけて、概要欄を読んで、自分へのメッセージを発見した人は、永遠の応援をいただいたことになるじゃろう。

そんなプレゼントが、くまさん人形劇には漏れなくついてくる。

今回のオープニングアクトでのお話とパフォーマンスを、楽しみにしておいて損はないぞ。

会場でコンサートが始まる前じゃよ。トイレは早めに済ましておくんじゃぞ。楽しんでくりゃれ♪( ´θ`)



7 スタッフの気遣いと行動力の結集

最後になったが、7つ目。福井のみーちゃん率いるスタッフがこれまた凄いって話。

ラジオドラマ製作でまるまる2ヶ月間を投じて、完成まで持っていった精鋭スタッフたちじゃ。

社長が思い立って「チャリティーコンサートをやるぞ!」となった時、一般的な社員はこう思う。

「社長、、、やめてくださいよ。ただでさえ日常の業務に追われて大変なのに、これ以上面倒なことは持ってこないでくださいー!」

「ああ、疲れて帰ってまたチケット販売って、、もういい加減にしてくださいー!」

「社長が一人で決めたことっすから、僕らに責任を押し付けないでほしいっす。チケット?社長のご人脈でどうぞ売ってきてくださいー!」

「絶対ノルマ課されるし、売れへんかったら自分で買わなあかんし、なんで仕事以外のことで頭悩まされるんやろ。信じられへーん!」

「うわーー。今度はコンサートかい!コンサートの準備って、めっちゃ大変やんかー。会場の準備もそうやし、お客様の安全安心と、最後の最後までスタッフの動きを管理しながら気を使い続けないとあかん。しかも、この山のようなルーチンを崩すこともできん。チケットも友達いないから売れんし、手伝いたいけど無理ー!」

とまあ、こんな感じでほとんどの会社、団体、組織のスタッフはこうなる。

しかし、この会社は違う。

ラジオドラマでの大活躍を見ればわかる。

みーちゃんの想いを形にしようと皆、必死に頑張っていたことをあたしは知っている。

あたしの命が消える前に、とにかく不眠不休でやり遂げてくれた。全員が参加して、録音のスタジオを作り上げてくれた。最高のおもてなしを考えてくれて、それを実行してくれた。録音した音声を丁寧に編集し、それを世界に発信してくれた。発信する媒体も少しでも多くの人に聴いていただけるようにと面倒な作業を着実にやり通してくれた。ブログで紹介した以外にも、社長であるみーちゃんから、スタッフのがんばりを讃えるメッセージが毎日のように届いた。

あたしは、

「この会社は凄い。」

と心底感じたんじゃ。

スタッフの力が一つとなって結集すれば、お客様は集まるし、コンサートも成功する。社長一人が空回りして、誰も協力しなかったら、コンサートは失敗する。

シンプルな図式じゃ。

その良い空気がお客様に伝わって、お客様の期待感はMAXに達し、聴いて感動、見て感激、体験して体感して心が震え、魂が喜ぶ。

会社というものは、普段の仕事をしていて当然。

それは、お給料をもらってやっていること。

こういうチャリティーコンサートになると、仕事ではない。

ということになりそうじゃが、とんでもない。

ここで、人間力が試されとる。

こういう時こそ燃える人材が、本当に必要な人材になるんじゃ。


生活するための補償をされて、社会保険の約束もしてもらい、お給料をいただいて生きていけているのは、企業に在籍しているからに他ならない。つまり、社長がいるから会社が存続しているということ。もちろん、社員の力があってこそ回るんじゃが、それは毎月、安定したお給料で報酬という形で支払われている。

だからこそ、こういう時に、社員は恩返しができるチャンスなんじゃ。

もらってきたものを、これで返せばいい。

社長、いつもありがとうございます。と普段言えないけど、行動で示せばいい。

それができる会社はそうそうないぞ。



みなさま、ご期待くだされ。

そういうチームが作るコンサートは、さまざまなところに工夫がなされておる。

そういう小さな宝物を発見するのも楽しいぞ。

女性が多いこの会社だからこそできる、細やかで素敵なおもてなしを、心ゆくまで楽しんでくだされ。


 【藤田朋子&桑山哲也 福井ファーストチャリティーコンサート】

アコーディオンとピアノと歌と。
仲良し夫婦の楽しいトークを交えながら、心豊かな夜をお過ごしください。

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<開催概要>
【公演名】 藤田朋子&桑山哲也・福井ファーストコンサート
【出演者】 藤田朋子(ボーカル)、桑山哲也(アコーディオン)、大貫祐一郎(ピアノ)
【日 時】 2021年 8月27日(金) 
17:00開場 18:30開演
【会 場】
福井県立音楽堂 ハーモニーホールふくい

【入場料】 4,500円(全席指定)
    ※新型コロナウィルス感染予防対策として席数約80%に制限して実施いたします。
     (開催時点の感染状況によって変動あり)
【主 催】 ジュエラ株式会社
【後 援】 福井新聞社、FBC、福井テレビ、FM福井
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<チケット取扱>
【ジュエラ株式会】 TEL 0120-968-594(am9:00〜pm17:30対応)

【イープラス(ネット購入)】
藤田朋子&桑山哲也福井ファーストチャリティーコンサートのチケット情報 - イープラス


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<チャリティーについて>
本コンサートにおける収益の全額を「公益財団法人 がん集学的治療研究財団」、「一般社団法人全国がん患者団体連合会」に寄付いたします。

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<出演>
【藤田朋子(ボーカル)】 1965年東京都出身。1987年にミュージカル「レ・ミゼラブル」で舞台デビュー。1988年NHK連続テレビ小説「ノンちゃんの夢」のヒロインに抜擢。1990年からTBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズに岡倉家の五女・長子役で出演。

【桑山哲也(アコーディオン)】 1972年北海道出身。作曲家である父・桑山真弓より6歳からピアノ鍵盤式アコーディオンを学び、12歳で全日本アコーディオンコンテストジュニア優勝。14歳よりフランス屈指のアコーディオン奏者デデ・モンマルトルより現在のベルギー式のボタンアコーディオンを師事。15歳でボタン式のアコーディオンでも全日本アコーディオンジュニア部門優勝、総合で準優勝する。現在、日本で唯一のベルギー式のボタンアコーディオン奏者として活躍中。

【大貫祐一郎(ピアノ)】 1976年東京都出身。7歳からピアノを始める。洗足学園大学音楽学部ピアノ科卒業。三澤慶子氏、深井克則氏に師事。在学中にNHK公開生放送、NHKホールにて前川清、田代ユリ等と共演。卒業後は芦野宏、ペギー葉山、原洋一、雪村いづみ、天童よしみ、上條恒彦、叶正子(サーカス)、クミコ、井上芳雄、彩吹真央、佐々木秀実、等と共演。様々なジャンルで活動する。オーケストラアンサンブル金沢ポップスコンサートにて、大橋純子、サーカス、布施明、渡辺真知子に提供したアレンジが高い評価を受け、編曲家としても注目されている。

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<チャリティーコンサートについて>

末期癌で余命宣告を受けた女性が、闘病中に書き綴ったドラマ脚本「また会えたときに」。
彼女の友人を中心とした有志チーム(ジュエラ株式会社 福井市)が、女性の存命中にドラマ化させようと、1ヶ月弱の制作期間で音声ドラマ化し、6月に完成しました。

ドラマ化を楽しみに待ち続けた女性も、みごと余命宣告を覆し、現在も前向きに癌と向き合い闘っています。

このドラマ制作活動を通し、目標や夢をもって前向きに闘病つづける人の強さを目のあたりにするとともに、もっと多くの人に、少しでも希望の光を届けたいと、今回の企画に至りました。


ドラマに主演くださった女優の藤田朋子さんと、ご主人であるアコーディオン奏者の桑山哲也さんのコンサートを開催し、その収益の全額を「公益財団法人 がん集学的治療研究財団」様並びに「一般社団法人全国がん患者団体連合会」 様に寄付させていただきます。

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さっちゃん脚本による「また会えたときに」

音声ドラマ化して、全編配信しております。↓


<YouTube で全話配信中>

youtu.be


<SoundCloud はこちらから>
ご希望のシーンからでも、タイトルをクリックして視聴できます。

また会えたときに【1話から順番に再生されます】 on SoundCloud


<Podcast はこちらから>

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