こんにちは!
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さっちゃん応援団、デザイン担当のIYORIです。
実は私、ブログを書くという経験がまだまだ浅く、ブログ記事制作にあたり多くのことを学ばせていただいております。
どうやったら見てくれている人が楽しんでくれるだろう?とか、見やすいブログの書き方はどうやったらいいんだろう?だとか。。。
きっと読者の皆様は、さっちゃんの記事を一番に期待しているはず。
それでも、新参者の私なんかの記事でも、なんとか楽しんでいただきたい!と試行錯誤しています。
こういった経験をさせていただいて、ブログを書くと言っても、ただただ文字を書くだけではないのだなぁと再認識させられました。
テキストを太字にしたり色を付けてみたり。
画像をつけて飽きないように工夫してみたり。
読みやすい構成を意識して、文章の並び替えをしてみたり。
いやはや、ブログというものは本当に奥深いと感じさせられています。
そして、さっちゃんの記事を書くセンスに脱帽させられています。
さっちゃんの書き味は、個性的でそれでいて嫌味がなく、すっと読めてしまうそんな凄さがあるんですよね。
それはまさに、さっちゃん節!
さっちゃんにしか出せない持ち味だと思います。
それがこのブログを読んでもらえる理由になっているのだと思います。
この文章は、ここでしか味わえないんですよね。
だからこそ多くの人がこのブログを見に来てくれる。
多くの人がさっちゃんが書く記事を待ってくれている。
さっちゃんには昨年末の投稿を最後に、体調を労るためにもしばしのブログ休暇に入っていただきました。
今も病気と闘いながら、きっと皆様に伝えたいネタを頭の中で書き溜めているんじゃないかなと思います。
私もさっちゃんの記事を楽しみに待ちながら、微力ながらもこのブログを支えていければと思っています^^
それでは今回は、電子書籍出版への道のり最終章ともいえる、標題紙、奥付の作り方についてお伝えしていきます。
標題紙?奥付?なんぞや?
と思われる方も少なくないでしょう。
私もこうして、電子書籍の制作に携わるまで知りませんでした。
しかしこれらについてわかってしまえば、もう電子書籍のデータを完成させることが出来ます!
これまで10回にわたって説明させていただいた、ブログ記事を電子書籍にする方法も一区切り、ということになります。みなさま、長らくお疲れ様でした!
それでは標題紙、奥付がどういったものか、という点も合わせてご説明していきますので、どうぞ安心してお読みいただければと思います^^
(1)標題紙
まず「標題紙」についてですが、
これはいわゆる「タイトルページ」のことですね。
本の表紙をめくったときに、タイトルが文字で書かれたページがありますよね。
それでございます。
このページの記載内容は図書館など、データベースを扱う中で「書誌情報」という本を特定するためのメタデータを作るときの情報源として使われるので、とても大事な内容なんです。
本を特定するときに、表紙より重視される情報ですので、以下をしっかりと明記します。
・タイトル
・責任表示
・版表示
一つずつ要点を説明していきますと、
・タイトル
標題紙標題といい、正式で完全な形のタイトルを記載します。
例えば「ゾンビさっちゃんのラブ全開!」を「ゾンラブ」と略してはいけません。
加えて、サブタイトルも記載しましょう。
今回であれば「〜この世をしぶとく生き抜く愛の法則〜」ですね。
ここも、省略せずにしっかりと併記してくださいね。
・責任表示
著者、編者、改訂者、翻訳者、監修者などを記します。
今回は著者がさっちゃんになりますので「古川祥子 著」としております。
・版表示
こちらは初版の場合は省略する場合が多いです。
今回は初版ですので、記載しておりません。
改訂版の出版の場合などには、記載してあげてくださいね。
以上を踏まえまして、このように仕上がりました。
背景は無地で、テキストのみの表記でOKです。
(2)奥付
本の本文が終わった後や、巻末に設けられる書誌に関する事項が明記されたページです。その本の責任の所在を示すためにあります。
奥付には以下の項目が記載されます。
・タイトル
・出版年月
・責任表示
・出版者(出版社や出版した人)
こういうイメージですね。
こちらも一つずつ要点を説明していきますね。
・タイトル
標題紙と同じく、正式で完全な形のタイトルを記載します。
もしも書籍に不備があり、問い合わせをすることになった場合、「どの本に不備があったのか」を伝える必要があります。
そのために、書籍のタイトルを正しく記載する必要があります。
・責任表示
著者、絵、編集、訳などを担当した方の名前(ペンネームでも可)を記載します。
・出版年月
書籍を発行した日を記載しましょう。例えばトレース・剽窃など著作権侵害のトラブルに巻き込まれた場合、解決のためにはその書籍がいつ発行されたものなのかが重要になります。
出版日が記載されていることにより、解決出来る可能性が高くなりますので、万が一にに備えしっかりと明記しておきましょう。
・発行元
どこが発行しているのかを記載します。
問い合わせにも対応できるよう、連絡先も記載するようにしておきましょう。
このように仕上がりました。こちらも背景は無地で大丈夫です。
原作ブログ、音声ドラマブログ、音声ドラマ「また会えたときに」のQRコードも付けました。
QRコードについては、こういったサービスを利用することで、無料で簡単に作成することができますよ♪
ということで、以上が標題紙と奥付を作る方法でした。
これにて、「ブログ記事を電子書籍にする方法」データ制作編は終了となります。
あとは、出来たデータをネットにアップするだけ!
こちらについても、また内容をまとめてお伝えしていきますね。
ではでは、本日もご清覧ありがとうございました^^
福井のみぃちゃん 会社スタッフIYORI
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