皆さまこんにちは。
福井のみぃちゃんです^^
さっちゃんが全身全霊込めて日々描き続けているこのゾンラブ日記。
テンポ良い岡山弁と、読みやすい文章構成、思いやりと気遣いに満ちた言葉えらび、人や物事の奥の奥の奥まで見通す洞察力、なによりも文面の隅々から伝わってくるパワーで、すっかり中毒になってしまわれたかたも少なくないと思います❣️(^-^)
その魅力は、本編だけにとどまらず、記事にいただくコメント欄への返信にも一切の手抜きはありません。
このコメント欄、もちろん公開はされていますが、なかなか多くの人の目に触れることがないのがとても残念。。。
そのため、これまでにも何度か、コメント欄での読者様との往復書簡を本編記事に転記してご紹介させていただきました。
今回も、そんな素敵なさっちゃんコメントを、抜粋してご紹介したいと思います。
コメントは、さっちゃんの先輩山里さんとくまさんのエピソードを読んで、感動してコメントくださった読者さんへの返信です。
笑顔でおはよう♪
積み重ねれば、それが当たり前になっていきます。習慣になってしまえば、だんだんそれがないと寂しくなってくるのが人間の不思議なところ。
続けることで、見えてくるものって世の中にはたくさんあることに気づきます。
最初は、照れ臭くて声も小さかったのにだんだん相手が嬉しそうにする顔を見ると、もっと喜ばせてあげたくてどんどん心がこもっていく経験。ありませんか？
私の娘がある日、学校から帰ってきた時、大きな白菜を持って玄関を入ってきた時のお話です。
「お母ちゃんこれ、二丁目のみどりのお家のおばちゃんにもらった〜」
と両手で抱え、嬉しそうに。
私は娘に普段からこう言っていました。
「学校の行き帰りで出会う人、目があった人にはしっかり挨拶をすること。理由は、あなたが通る道は、誰かがきれいにしてくれている道なんだからね。
その誰かはわからないけど、きっと道ゆくときに出会う人がお掃除をしてくれているの。町内会でも大掃除をするでしょう？ああやって、町中が綺麗なのは、そこに住んでいる人がいるからなの。
だから、出会う人は皆、その街のお掃除をしてくれていると思いなさい。そういう人たちに、いつも綺麗にしてくれてありがとう。この道を通らせてくれてありがとう。いつも見守っていてくれてありがとう。の気持ちを持って学校に行きなさい。その気持ちで、大きな声でご挨拶をしなさい。
帰り道も同じ。だから、ゴミを捨てちゃだめ。ゴミがあったら拾って帰りなさい。わかった？」
娘が挨拶しているところを見たことはありませんが、白菜を見てわかりました。
ありがとうの気持ちを持って挨拶をしていることで、二丁目にお住まいの女性の方が、おそらく娘からいつも感謝の気持ちをもらっていることで、心が愛で満たされてしまったのです。何かをしてあげたくてうずうずしてしまったのです。ちょうど畑で白菜がとれたのでしょう。土がついたままで、子どもには重いだろうけど、自分が今できる精一杯の愛情をもって、娘に応えたかったのだとわかりました。
それを笑顔で受け取ってきた娘に言いました。この白菜はどうやって食べたい？
「サラダ！」
というでありませんか。お鍋かお味噌汁でしか使ったことがない白菜。なぜサラダかを聞いてみると、おばちゃんがこれは新鮮だからサラダでも美味しいよ、と言ってくれたそうなのです。
その日の夜は、白菜でとても明るい食卓になりました。娘の明るい挨拶が、美味しい白菜になって返ってきたのです。
後日、二人で白菜のお礼に行きました。
娘はその女性の方に、案の定好かれていて、、その日はお礼としてうちの近所の美味しいお豆腐とアゲを持って行ったのですが、逆にまたいろいろいただいてしまうことに。感謝が感謝でつながっていく典型となりました。
そして、娘のお通夜の日。
私も夫も知らない方々がたくさん弔問に訪れてくださり、声を上げて泣いてくださり、私たちを慰めてくれました。
白菜を持たせてくれた二丁目の女性も、涙を拭きながら私たちに言いました。
「みぃちゃんのこと、うちらは絶対に忘れんけぇなぁ。悔しゅうて悔しゅうて悲しゅうて悲しゅうて、おめぇさまがたの方がよほど辛え思うけど、うちらも辛え。辛えよう。なんでなんでなんで。。」
泣き崩れる女性の後ろには一緒に泣いている二丁目のお母さん連合がずらりと並んでおりました。
こんなにたくさんの方々に愛されていた娘の笑顔はもう見れません。娘は、この方々を喜ばせたくて、心からのありがとうを込めて、毎日挨拶していたことがわかりました。
継続して、積み重ねることで、人の心に到達し、相手の心を緩め、感動させ、自分に返ってくる、というお手本でした。
素直なお気持ち、コメントでいただけて私は幸せです❤️
これからこのブログはまだまだ続きます。感謝の心で書いて参ります。
ゆっくり楽しんでくださいね( ＾∀＾)
ありがとうございます
さちこ
さっちゃんが語る、みぃちゃんのエピソードは、何度聞いても読んでも、心がほっこりして、思わずにんまりしてしまいます。(*^-^*)
大きな白菜を抱えて、嬉しそうに弾むように帰ってきたみぃちゃんの姿を想像するだけで、じんわりと優しい気持ちで満たされるようが気がします。
そんなふうに、みぃちゃんの成長を導いたさっちゃんは、やっぱりすごいなと、改めて思うのです。
過去のみぃちゃんにまつわるエピソードのリンクを掲載しておきますので、ゾンラブを最近読み始めたかたや、さっちゃんのプロフィールをよく知らない方には、一度ぜひ読んでみてください。
さっちゃんの魅力が詰まっているというか、どうしてさっちゃんがこんなに素敵な愛されゾンビになったのかが、きっとわかっていただけるのではないかと思うのです。^^
今日もゾンラブ最後までお読みいただき、ありがとうございました。
さっちゃんが戻ってきてくれるまで、私含めた応援団で、ゾンラブお留守番しかと勤めたいと思いますので、
これからも変わらず遊びにいらしてください。
ありがとうございました。
さっちゃん、はよーもどってきんさいよっ！
〜 さっちゃんを大好きな皆んなからの愛をこめて 〜
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さっちゃんのゾンビ的復活を信じて。
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