こんにちは!さっちゃん応援団キョンです。
今回の「一途なこころ」の漫画は「自分の想いを自分の言葉で」というお話です。
自分の想っていることを表現する事は、一見簡単そうで難しいことですよね。では、お読みください(*´▽`*)
子供たちの前で、自分の力不足を認めて、涙ながらに反省していることを話した乃々花さんは、とってもいい先生になると思いましたし、尊敬します。(私には、できそうにありません。)
そして、その正直に心をぶつけてくれた乃々花さんの心に答えようと思った修二くんや健太郎くんにも感心しました。
漫画の最後、校舎に流れた一途さんの曲「ここに居る」は、こちらからお聞きいただけます♪
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(画面上にある下向き矢印ボタンをタップしてお聴きくだされ〜)
本心を語るという事は、思っている以上に体力がいる事です。体力と言っても、心の体力です。(だから、涙が出るのかもしれません)
私は三姉妹の長女なのですが、両親は私が家を継ぐのは当たり前のことと、小さい時から育ててきました。ですので、大学くらいは県外に行けばいいよと、出してくれたのです。
しかし実は、家族と離れて暮らすことは、私の本意ではありませんでした。
でも、一人で暮らして、勉強して、バイトして、友人と遊んで、そんな生活を送っていくうちに私は、いつの間にか親からの見えない圧力を小さい時から受けていた事に気づいてしまったのです。
ある教科の授業で益々悩みは深くなり、その担当教授の部屋で泣きながら話をしたことは、今まで誰にも話したことがありません。
「もう、このまま家には帰りたくない。」「帰れば、また自分を潰されてしまう。」と話す私に、先生は肯定も否定もせず、
「今のその気持ちを、文章に書き留めておくといいよ。」と、アドバイスしてくださいました。
もっと、色々と話したと思うのですが、その言葉だけをはっきりと覚えています。
その後、結局、実家を継いだのですが、卒業後にその時の先生に会う機会があって、家に帰ったことを話すと、ニッコリ笑いながら「良かった。あの時は、もう実家には帰らないかと思っていた。」と、気にかけてくださっていたことを知りました。
何故、自分が潰されると感じたのか。それは、親の意見が強く、自分の意見を言う事が出来ない状況だったからです。
あの当時は、自分の意見を持つことさえさせてもらえていなかったように思います。
あれから数十年たっていますが、もしかしたらまだ、100言いたいことの70ほどしか言えていない状況かもしれません。
でも、あの時、自分の想いに気づいたことは、良かったと思っています。
乃々花さんほど上手に自分の想いを自分の言葉でまだ言えない私ですが、自分の子供には私のような人間にはなってほしくないと思っていましたので、私の気持ちだけをぶつける事はしないよう気をつけて育ててきました。
どんなに育児書を読んでも、どんなに教育者の先生の話を聞いても、それがそのまま個性ある子供たち皆に当てはまることはありません。ですから、常に一度自分の中で、家の子場合は、、、と置き換えて、対応してきたつもりです。
親子関係とは完全支持か、反面教師か、だと思います。他人との人間関係も同じく。
私の人生の約半分は親への完全支持でしたが、気づきの後は反面教師として、同じ轍は踏まないよう、周囲の人に接してきたつもりです。それも、私なりのやり方ですので、自慢できるものではありませんけれどww
人間関係が主軸となるようなお仕事をされている、教師の方や医療関係の方などは、本当に尊敬いたします。さちこさんも看護師をされていらしたので、このゾンラブで綴られる言葉には、どれも深い思いやりと配慮があって、毎回感銘をうけています。
これまでゾンラブを通してたくさんのパワーを送ってくださったさちこさんに、微力ながら何かしらのパワーをお送りできたらいいなぁと、そんなふうに思いながらブログを書かせてもらっています。
きっと、ゾンラブを愛読されている方たちも皆同じ気持ちだと思います。さちこさんに皆のパワーが充満します様に(@^^)<~~~
今日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました(*^▽^*)キョンでした。
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