ゾンビさっちゃんのラブ全開!

もうすぐ70歳になる余命宣告を受けたがんサバイバー。 病室でブログを開設!

一途なこころ 〜 小さな勇気 〜

こんにちは元プロボクサーのAKIです♪

福井は今週から晴れの日が増えてきて、春がだいぶ近づいて来た感じがします。

僕の感覚ですが春は出会いのイメージより別れのイメージが強いです。

卒業式とかのシーズンだからですかね。

ただ悲しい別れのあとには良い出会い必ずがあると思いますので、新しいスタートだと思って、常にプラス思考でいこうと心がけている僕ですっ♪

さて今日は一途なこころの中から「小さな勇気」をご紹介します。

まずはご覧ください。

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「小さな勇気」すごくいい話ですよね。

タイトルは小さな勇気ですが、サクラちゃんとユウジくんは、すごく勇気がいる行動をしたと思います。

自分が同じ立場だったら、この漫画みたいな対応を果たしてできたかな?と考えてしまいます。


小学生にとって補聴器をつけるて学校にいくのはすごく不安だと思います。


みんなにからかわれたらどうしよう?

補聴器をみてみんなどう思うかな?

など色々考えてしまいますよね。


周りと違う事をするのは、それが認められるまではドキドキしちゃいますよね。

特に日本は集団行動の意識が強いと思うので本当に不安だったと思います。

そんな中でユウジくんの行動はすごい!


ひとりが認めてくれれば周りも認めやすくなって全然気にならなくなる。

みなさんはこんな経験したことはありますか?

僕には実は似たような経験があるので、少しだけそのお話しをさせてください。

 

中学生1年生の夏休み頃から、僕は学校に行かなくなりました。

いわゆる登校拒否というやつです。

今から25年以上前で田舎の中学校だったので当時はかなり珍しくて、僕の学校では初めての登校拒否の生徒になりました。学校からしたら大問題ですよね。

当時僕が通ってた中学校は教師になりたての先生が多かったのですが、今でも先生たちに「お前は俺の教師人生で初めての登校拒否の生徒や」といじられていますw

 

なぜ学校に行かなくなったのか?深い理由ではないのですが今振り返ってみると、もともと集団行動が苦手だったんだと思います。


みんなで同じ時間に勉強して部活して終わったら帰って、また翌朝集団登校で学校にいく。これが好きじゃなくて、ずっと違和感がありながら小学校から中学1年生まで繰り返していました。
そして中学1年生の時に本当に嫌になって、学校に行くのをやめました。


僕はもともと協調性があまりないタイプなんです。人と同じ行動するのが好きじゃないタイプで、いい面もあれば悪い面もあります。


悪い面をいうと協調性がないので会社には迷惑をかけてます。会社って報連相が大切じゃないですか?やらなきゃいけないですが、苦手なのでうまくできないんですよね。そんな中、一緒に働いてもらってる方々にはすごく感謝してます。


話は戻りますが登校拒否から半年ぐらいたったあと、あるきっかけで学校に行くようになりました。そのきっかけはクラスの女の子が、学校のプリントとかを持って、家まで訪ねてきてくれたんです。。
僕の家は昔、学習塾をやっていたのですが、その塾にも通ってくれて、だんだん色々と会話するようになりました。そんな中でその子が「あきちゃんそろそろ学校くれば?」と言ってくれたんです。僕も「じゃあ行くわ!」と言って、次の日から学校に行き始めました。

ひとりだと周りにどう思われているのかが怖くて、学校に行けなかったと思いますが、その子がいてくれたので「最悪その子だけいてくれればいいか!」と、吹っ切れて学校にいったんです。

教室に入る時はめちゃめちゃ緊張しました。今でも覚えています。

でもその子のおかげですぐに馴染みました。クラスでも中心的な立ち位置にいる女の子だったというのも大きかったかもしれません。今では僕もその子もそれぞれが結婚して、お互い子を持つ親同士となりましたが、今でも仲良くしてます。僕にとっては唯一の女の子の親友です。

もしお子さんが学校に行けなくて悩んでる親御さんがこのブログを読んでいらしたら、僕の経験上、子供の友達にお願いするのが一番いいと思いますよ。

あとは子供のことが心配で不安だと思いますが、子供は親が思ってる以上に親のことを考えているし、迷惑かけてごめんねと心の中では思っています。
なので焦らずゆっくり、子供が進みたい道を探すお手伝いをしてあげて欲しいなと思います。

僕の話が長くなってしまいましたが、、、周りに助けてくれる人は必ずいます!
最初は不安ですが飛び出してみたら意外と簡単なので、一歩踏み出す「小さな勇気」を持って、挑戦してみてはいかがでしょうか?きっといい結果が待ってするはずです♪

 

以上、AKIでした。

 

 

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