ゾンビさっちゃんのラブ全開!

もうすぐ70歳になる余命宣告を受けたがんサバイバー。 病室でブログを開設!

【感想】いいことが起きる法則

ラジオドラマがYouTubeでも聴けるようになったんじゃよ。

ラジオでは、一話を三つのシーンに分けて公開しとるけど、YouTubeでは3つのシーンをまとめて、一話丸ごとで公開しとる。

youtu.be


なるほど。ラジオアプリを入れることが難しい方用に、YouTubeを使い慣れている方のために、しかもまとめてくれての放送だから、手間もかからないし、楽。

色々工夫しながら、考えながら、少しでも多くの方に届けようと努力している。

素晴らしきチームワークよ。拍手!感謝!

そんなスタッフの皆様に。。。

ドラマを聴いてくださってるあたしの友人の感想をここに掲載しちゃう。

【弟分 Rちゃん】

感動しかないわ。ラジオドラマとか朗読ドラマとか聴いたことがなかったけれど、こんなに引き込まれるのかと、自分で驚いてるわ。さっちーのこと、結構ノンフィクションじゃがええんかえ?改めてあんたはすごいわ。最後まで聴くけ。また連絡するけ、まだ死になんないよおー

【T博さん】

最初、職場でこっそり聴いとって、集中でけんやったがな、家でくつろぎながら嫁さんと一緒に聴いてたらなんか突然涙がでよったんよ。嫁さんが驚いて「どしたん?」聴くけえ俺、「わからん」答えたが、本当はわかっとった。

さっちゃん、愛されとるなあって

さっちゃんの人生がこれで輝いたなあって。

さっちゃんがこの世で生き切った証になるなあって。

そう思ったら泣けたんじゃ。

さっちゃん、色々あったけ、でも俺、なんもでけんかったって思うて、ちょっと悔しかったけんど、これを作ってくれた人たちに大大大感謝で。

うまく言えんけど、聴けて嬉しい。

最後まで聴いたらまた感想送るでな。とりあえず、なんかこんな感じで。

【K女史】 (音声メッセージより)

さっちん!すごかーーーーー!!!うちがやりたかったことば、あんたがやってしもうたことがちょっと嫉妬ばい!もっと早う言うてくれたら、会いに行ってちかっぱ抱きしめるとにーーー!何も知らんでごめん。ばってんこれ、ほんなこつ素晴らしかーばい!藤田朋子ってーあん渡る世間は鬼ばっかりん?うちこん人、愛らしゅうてばり好きばい!次がたの・・・・・(途中で切れてたぞK女史〜!)

【ジャック(ニクラウス)】

こりゃ素晴らしいです。
朗読劇。面白い。登場する人々の人柄がわかる台詞回し。さすがプロ。祥子さんの脚本がまた上手い。のぶの声のシーン。すごく特徴を捉えてて凄い。声の質は違うのに、のぶそのままそこにいる、と思えてしまうほど。藤田さんの声も、祥子さんの昔の声にそっくりだし。もう、神ってるとしか思えない。何か、見えない力が働いてるのかもしれないね。きっとみぃちゃんとのぶも、一緒になって参加してたんだと思う。でも、これはまだお迎えではないよ。いいか?このラジオが終わったら、おそらく次のステージがあるぞ。そのステージに登って、さらに面白い挑戦をしていく。祥子さんらしく。それも楽しみにしてる。あと最後に、これを制作してくれた皆様。本当に本当に、ありがとうございます。我らが祥子さんのために、苦しんでいる世の中の人々のために、作ってくださったこと、心から感謝しております。半ば、諦めかけていた気持ちがあったことを認めます。しかし、今は恥じています。私ができることを探します。何かできるはずだ。何か動けるはずだ。と思って、動きます。大切なことを思い出させてくれて、ありがとうございました。

 

嬉しいぞ。

みんなの心の中に小さな火が灯った。

それは目に見えん炎かもしれん。

じゃが、その炎はもう誰にも消せん。

誰にも奪われない宝になっていくと思う。

劇中のバイクの青年が、出会う人に残していったあったか〜い灯火が少しずつ、出会った人たちの中で「ゆっくり奇跡化」していったように、これを聴いてくれた方々の奇跡が、時間をかけて熟成されて、それが少しずつ実現されれば、こんなに嬉しいことはない。

この物語の主題は、一人の青年が奇跡を起こした話、ではない。

一人の青年と出会った人が、自分でその出会いを自分と、その周りの人を巻き込んで奇跡にしていった話じゃ。

こんなことは、どこでも誰にでも起こりうる。

起きたことは、初めは奇跡とは思えないじゃろう。しかし、確かにきっかけはある。これは残念ながら後からわかることなんじゃ。

そのきっかけを受け取るか、捨てるか。どちらを選択しても、自分の人生じゃ。しかし、どうせ選ぶなら、自分も、周りも幸せにしたい。なりたい。

であるならば、こうして癌をいただいたこともきっかけだったことになる。

それを受け入れて、表現活動を始めた結果、ラジオドラマが怒涛の速さで出来上がっていく奇跡を目の当たりにしているわけじゃ。

これは、一つの実績。

奇跡の実績じゃ( ^∀^)

関係してくださった皆様が、起こしてくれた奇跡。そのきっかけを作ったあたしの奇跡。

それを読んでくださる人がいて、聴いてくださる人がいて、さらに奇跡は渦になって広がっていく。奇跡の連鎖が生まれていく。

いいことが起きてきて、それがますます広がっている今。

そういう場所にはまた運が向いてくる。

そこにいるだけで、道が見えてくる。

道が明るく照らされてくる。

照らされた道が見えたら、勢いよく進めばいい。

誰と一緒に行くかは、自分で決めるんじゃ!

一人では行くなよ。チームで進め。そっちの方が楽しいじゃろ♪


さ〜〜!明日はどんな奇跡が待っているかしら♪(´ε` )ワクドキ



藤田朋子さんにご出演いただいた音声ドラマ「また会えたときに」

↓の再生ボタンより視聴可能ですので、ぜひお聞きください。

soundcloud.com

<Podcastはこちらから>

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【速報】天国からの手紙

姪っ子ハルが、血相を変えて病室に入ってきたのがお昼過ぎ。我が家に届いたと言って。

 

「これ、さっちゃんにやけ。んっ」

 

と言って差し出したのは一通の手紙じゃった。

私宛なのに、住所はハルの自宅ってなんでじゃろう。

なぜこんな面倒なことを、、誰からじゃ?

裏を返して思わず息を呑んだ。

 

・・・のぶさんからじゃ。あたしの時が止まった。

 

 

ハルは大きな声で

 

「なんしょん?早う開いてょ!」

 

とせわしい。。

自然に手が震えてうまく開けることができない。落ち着いてるつもりが、心が動揺している。届いた今日は6月25日。あれ、これなんの日じゃったか。。。記憶の片隅に残っているこの日付。

 

「さっちゃん!もう!うちがやるけぇ、それつかぁせ!」

ハルも手紙を開こうとするが、ぴったりくっついて離れない糊はなかなか剥がれない。ナアスがこの騒動に気をつかってハサミを持ってきてくれて、結局開けてもらった。

「あたしはもう涙で前が見えんけ、ハル、読みんせ。」

 

ハルは躊躇なく読み始めた。

 

 

さちこへ

 

元気でいてくれてありがとう。

 

この手紙を読めるということは、この世におる!ということじゃな。良かった。

 

覚えておるかな?あの約束。

僕が死んでも、君に寂しい思いはさせない。
と長野の旅で誓ったことを。あれから1年かけて少しずつ準備をしてきたし、これからも少しずつ足していく。平たくいえば、僕の手帳をデジタル化している形になる。

 

この手紙を読み終わったら、もし僕がそばにいるなら「パソコンのあれ、見せて」と直接言えばいい。
もしそばにいなかったら、パソコンを開いて欲しい。そして、デスクトップにフォルダがあるのでそれを開くこと。
君が操作できないなら、ハルにやってもらって「6」というフォルダを開いて、その中にある「2」というフォルダを開いて、最後に「Go」というフォルダを開くと僕がまとめた、ある文書ファイルが入っている。

これをどうするかは、君に任せる。まずはゆっくり読みながら、楽しんで欲しい。本当は、会話の中で、君と一緒に楽しみたかったが、もう声が出なくなってしまった。

君との会話を楽しむことができなくなってしまった。

そうなっても、君が笑顔でいられるようにするにはどうすればいいかを考えた末、思いついたのが、このタイムカプセル方式でのプレゼントだった。ただパソコンに入れておくだけでは開く可能性も少ないから、こうしてタイムカプセル郵便を使わせてもらった。

 

今まで君に話したことはもちろん。未発表の野田さんの奇跡話も入ってるし、僕の教育論や、あらゆる情報網から引っ張り出してきた面白いネタが詰まっている。

懐かしんで、楽しみながら、祥子の灰色の頭脳を遺憾無く発揮して、推理して欲しい。

 

一つの答えが導き出せるはずだ。

 

もし僕がそこに居るなら聞いてみて欲しい。

 

「なんで今日を選んだの?」

 

て。

僕はこう答えるから

「君にはいつも笑っていて欲しいから。今日も明日も、明後日も」

 

ってね。

 

のぶより

 

 

途中、ハルの上擦った涙声で聞き取れない箇所が多数あったが、またもや粋なサプライズを施しておったオット。どれだけあたしを喜ばせようと頑張ったのか。天国に行ってからもあたしにメッセージを届ける計らいは、あなたらしいし、素敵じゃよ。

「しかし!生きていて欲しかった!!隣にいて欲しかった!のぶさんが居るからあたしは笑えたんじゃからな!!そこんとこ、忘れんじゃねえぞ!!!バッキャロー!!笑えるかい!大泣きじゃーーーー!!!!」

失礼。。。素のゾンビが顔を出しちまった。一つの答えなんて簡単じゃよ。のぶさん。読まんでもわかる。

「あたしが幸せであることが、あなたの幸せだってことでしょ?ほんっとに可愛いんじゃから!!あんたって人は!!!」

こういうこと書くと、さっちゃんまたのろけとるーと揶揄されるがそれはもうしょうがない。あなたの考えることや、行動すること、全部あたしを喜ばせることに繋がってるんじゃもん。答えは簡単じゃ。真実はいつも一つ。

 

そういえば、3年前といえば、あたしが重い病気を患って大変だった時。のぶさんも声帯を切除する大手術。その時自分の寿命が見えたのかもしれん。

酷く落ち込んでおったが、あたしは何にもしてやれんかった。お遍路巡りで少し元気になって帰ってきたが、そこから少しずつ痩せていったもんな。。

 

「さっちゃん。パソコンどこにあるんじゃ?中を見てみゆーじゃろ?」

 

ハルが泣きはらした目のまんまあたしに言った。

あたしは、今はまだいい。と言って断った。ハルは察してくれて、わかったよ。自分でできるね?と言って手に取れる場所まで持ってきてくれた。

これを開く勇気が出るまでは、あたしはもっと元気にならねばならない。

今は、まだ、のぶさんへの感謝に浸らせて欲しい。

この件に関しては、皆様にちゃんとご報告させてもらうけ、待っててくんせ。

取り急ぎ速報はこれにて終わりじゃ( ´ ▽ ` )

びっくりさせてすまんかった。(いや、あたしが一番びっくりしたわ)

 

 

追伸

 

http://www.yushu.or.jp/tegami-project/capsule/

 

タイムカプセル郵便

オットが使ったあたしへの手紙は、これじゃな。

びっくりさせていただきましたよ。

こんなシステムがあるなんて!

人の心が元気になるサービス。皆様もよかったら使ってみてください。大切な誰かに、大切な自分に。

タイムカプセル郵便さん。ありがとうございました。

〜ゾンビより愛を込めて〜

 

藤田朋子さんにご出演いただいた音声ドラマ「また会えたときに」

↓の再生ボタンより視聴可能ですので、ぜひお聞きください。

soundcloud.com

<Podcastはこちらから>

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【拍手】二人の演者で17人!

ラジオが佳境に入ってきている。

声がいい。。

藤田朋子さんの声。くまさんの声。

二人の演者の声が、どちらも素晴らしい。

病院で暮らしている身としては、呆然と天井を見つめているだけの時間も長く、そんな時、耳元で聞こえるラジオは癒し以外の何者でもない。

第一話からリピートでヘビーローテーション( ^ω^ )

また会えたときに 【1話から順番に再生されます】 on SoundCloud


聴き込んでいくと異世界への扉が開くというか、行けない場所までひとっ飛びというか、会えるはずのない人に会えている気分になれるというか、、、。

岡庭さんに整えていただいた脚本が秀逸過ぎて、この世界にどっぷり浸かれる。横たわっているあたしには、深い沼にハマった感があって恐ろしいほど気持ちがいい。

効果音とBGMがいいタイミングで乗ってきて、お二人の声に見事なほどにマッチしている。

でな。あたしいろんな疑問が湧いてきたんじゃよ。これ、何回リハーサルを重ねたのかってこと。普通、お芝居や映画やドラマ、アニメのアフレコでも、必ずリハーサルがあると聞く。しかしな。。脚本をお二人が掛け合いで読み、それを録音した時間。。脚本の量で逆算してみると、驚いたことに、どうやってもリハーサル時間が算出できんかった。もしかすると、ぶっつけ本番で録音されたのではないかと思うんじゃよ。

ということは、じゃ。

完全な脚本ができたのが、1週間前。そこから時間のない中、お二人は相当一人稽古で読み込んできたと推察。そしてさらに時間のない録音タイム。リハーサルする間を削って、本番に入り一発録音。そのまま編集に突入したんじゃと思う。

なのに、この完成度の高さはなんじゃ!

お二人のこの作品に対するリスペクトと、プロとしての経験値と、あたしの命の時間を思って集中していただいたからと、感涙。今更ながら、この企画実行の凄みを感じておるところ。

よりたくさんの人に聴いていただきたいと願うばかりじゃが、宣伝するにもお金がかかるし、本当に良いものでも埋もれていく作品もこの世にはごまんとある。あまり高望みをしてはならぬが、それにしても、、世界に叫びたい衝動に駆られる。

ラジオドラマを聴いて楽しむだけでも十分じゃが、その裏側にあった制作側の頑張りも伝えたい。メイキングの記事をたっぷりと、福井のみーちゃんが投稿してくれたが、あの明るい裏側のさらに裏側には、演者の努力と、本番での全集中があってこそだったこと。

こうして最初から続けて聴いているとよくわかる。それぞれの役柄に個性が出ているのと同時に、その役に完全になり切って演じていること。そりゃ、当たり前じゃろ。プロなんじゃけ、できるのは当然。というご意見もよくわかる。

でも、考えてみるとこれは相当難しい。マイクの前で、相手がそこにいる体で語りかけなくてはならず。脚本を読みながらも、ただ読むだけではなく、物語の風景をイメージしながら、声だけで演技をしなくてはならない。もし、アニメであれば目の前に絵が出ているから感情移入しやすいじゃろうが、そんなもんはない。スタッフの重々しい(失礼💦)顔が並んでいるだけじゃ。

その中で、各登場人物の性格も声色も使い分けて演じたお二人に、盛大なる拍手を送りたい。

驚くなかれ、数えると17人の登場人物の声を二人で担当していることになる!

少しずつじゃが、うちのナアスたちの協力もあって、聴いてくださる人が増えておるぞ。本当にありがたい事じゃよ。

皆様にお願い。

このラジオドラマ。

どうやって、たくさんのお耳に入れることができるじゃろうか。教えていただきたい。

最終話が終わったらまとめて聴くけんまた教えて〜〜というご意見もあったので、確かにそれも良いじゃろうと思ったが、、考え直した。

「それまであたしが生きてへいられんけえなー!今から聴きんせいー!」

と伝えたところ、ちゃんと聴いてくれて、なかなか良い感想を送ってくれた。

お、そうじゃ。

あたしに届いている感想を、次回少しご紹介しようかのう。

それも一つの宣伝活動じゃ!

みなさんには、甘えてばかりで申し訳ないが何卒、一人でもええ、お聴きいただける方に教えちゃってつかぁせぇな♪

よろしくお願いいたします( ̄^ ̄)ゞ


〜ゾンビより愛を込めて〜


藤田朋子さんにご出演いただいた音声ドラマ「また会えたときに」

↓の再生ボタンより視聴可能ですので、ぜひお聞きください。

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【感謝】手作りプレゼントの効能

先日、手編みのベストとお手紙をいただいたんじゃ〜

これはしっかりお礼をせねばなるまい。と思い、体調が戻ってきた今がチャンスとばかり、書き綴る。いつも通り、長いけぇじっくり時間のあるときに読んでくだせえの〜



誕生日より早く届いたそのベストは、あたしの少々落ち込んでいた気持ちを一気に温もらせた。温泉に行かんでも、温泉に浸かれる気分じゃ〜。



その方は、あたしのブログを毎日楽しみに読んでくださっていて、癌で苦しんでいるあたしへの応援の気持ちで、ひとあみひとあみ編んでくださった。

手間隙をかけて、優しい気持ちを目一杯充填させてくれたこのベストを、抱きしめて持っているだけでも力が湧いてくる。丹田が暖まってくる。ナアスに着せてもらい、しばらく目を閉じてみる。

わかる。これを編んでくださった方の心が見える。

お手紙の文字を読むとその方のお人柄も見えてくる。

素直で、自らの運命に逆らわず認めつつ、問題が起きた時には冷静になれるし、自分の意見もしっかり言える方(もちろん想像)

であるにもかかわらず、普段は温厚で笑顔。でも、何かことが起きたら自分の身を捨ててでも大切なものを守り切る覚悟を持った強い方ということ(これも想像)

おそらく、編み物を趣味にできたのはお金の苦労をされたからなのかも。着る服がないなら、作ればいい。食べるものがなければ、いただけばいい。いただいたお返しをするためには、何かしら人が喜ぶことをしなければならない。私は編むことができる。そう思われたのかも知れない。



編み物がお礼になるかどうかはわからないが、それをすることによって自分を許せたし、苦しい状況を少なからず癒すことができた。少しずつ編み上がっていくのを楽しみながら、これを子どもに着せたら喜ぶかしら。これをご近所さんにあげたら喜ぶかしら。と考えながら編むことで、現状の苦しみを和らげたのではないかしら。

雪国の冬を越すためにも、毛糸の手編みは生活を守ってくれたし、何よりもらった人の笑顔をほころばせることができたんだと思う。

そう。人が喜ぶことをすることが、この方にとっての最重要課題なのかもしれない。とまたまた勝手に想像。



もしかして、、、はるか遠くから、見知らぬ土地へ嫁いで来た方かもしれない。苦労はいかばかりだったか。本当はそんなに器用ではないし、料理も実をいうとそんなに上手ではなかったのかもしれない。(失礼なことを言って申し訳ありません。感じながら書いております。完全なる想像です)



なぜそう思えるのか。その方のお手紙の文字の中に、籠っている真面目さと、思いやりの深さと、品の良さと、周りの人への心遣い。これらがにじみ出ているから。そして、文章の並べ方をみると順番通りにやることを苦手とする傾向があって、、実はそこがとても可愛らしい。そこが愛されて、でもそこを克服しようと努力してこられた方なのだと思うんじゃの。(全然違っていたりして。。)



編み物は、決められた順番を繰り返していくことで出来上がっていくもの。コツコツと仕上げていくことで出来上がりが目に見えてきて、あめば編むほどに楽しませてくれる。そしてそれは、出来上がっても無くならない。誰かの手元で存在し続け、使い続けられる。特に、冬の寒さをしのいでくれる頼もしい存在になってくれる。作った人の愛がたっぷり入っているからそれもプラスされて、温かいことこの上ない。体温が上がれば、免疫力も上がる。さらに、愛されていることを感じられるから、心の免疫力も上がる。いいことづくめ。

順番通りに、間違いなく進めていくことで、素敵なものができる経験が、やがて苦手だった料理にも反映していく。今やおそらく、誰もが認めるお料理上手のこの方。積み重ねてきた経験と、誰かが喜ぶ顔を見ながら、自己研鑽を重ねてきたのだと思う。



勝手な想像ばかりを書いてしまっているが、許してくだされよ。



あたしは、動けない状態にいて、こういった嬉しいプレゼントをいただくだけでも大事件で、しかも手紙までついてくるとなると、自由奔放な頭脳が動き出して止まらんようになるんじゃよ。



しかし、これだけは確実にわかる。



この方の周りには、愛深き人々がたくさん居る。



編み物をしても大丈夫な環境がある。



それを見守ってくれる人が居る。



その思いを届けてくれる人が居る。



笑顔を発すれば、笑顔を返してくれる人が周りにいるからこそ、こうやって愛のお裾分けをすることができる。


なんと素敵なことじゃろうか。

見習わにゃあおえんでよ。

あたしも、ますます精進して、今日はひとまずナアスたちを笑かしたろ。



笑顔は連鎖する。



このベストの編み目のように、温かい鎖のように繋がって、がっちり一つの幸せに変化する。



あたしの自慢(手編みのベスト)が増えたぞよ。さあ、ナアスたちよ。これを読んだらあたしのほっこり顔を見にきんせ〜( ^∀^)


〜ゾンビより愛を込めて〜

 
 

藤田朋子さんにご出演いただいた音声ドラマ「また会えたときに」

↓の再生ボタンより視聴可能ですので、ぜひお聞きください。

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【捨てる】と見えてくる

気持ちの上げ方。

これがなかなか難しいんじゃよ。

モチベーションをどうやって作って、どうやってそれを継続させていくか。

それってあたしの課題でもあったりして、以前三日坊主の記事を書いたけど、そもそもやる気がおきないとスタートすらできない。

そこよそこ。

うん。

あたしの気持ちの上げ方が、皆さんの参考になるかどうかはわからん( ^ω^ )

でもきっと、「さっちゃんらしいわwええんちゃう?」と思っていただける気ぃはする。


早速書いていこう。


まず、ふたつに分けることから始めるんじゃ。

・頑張って絶対やらなあかんこと

・別に急がんし、やってもやらんでも誰にも迷惑がかからんこと

今日明日でやらなあかんと思ってること、例えば10個あるとするやろ?

その10個を、無理矢理ふたつに分けるんじゃ。

仕事が忙しくて、とにかくいつも時間のない人って多分、ほとんどの案件は頑張って絶対やらなあかんこと!の方に入れると思う。そっちのウエイトが大きくなっているはず。

おそらく、

「全てが急ぎのものであり、自分がやらなければ、たくさんの人に迷惑がかかるものばかり。だからやらねばならない!!ふたつに分けるまでもない、全部やるんじゃ!さっちゃんは病院で記事書いているだけやから、そんな簡単にふたつに分けられるねん!」

とお叱りをいただくパターンじゃの。

ごめんせいよう。そうおっしゃらずに最後まで読んでちょ

まずは、ふたつに分ける。

と決めてしまうことが重要で、内容はまだそんなに重要じゃない。

人の頭の中って、複雑そうでいて単純。無理くりでもふたつに分けてしまったら、そのあとは開き直ることができるのが人間のすごいところ。

みんなが持ってる一種の超能力じゃ。

やらなあかんこと。今じゃなくてもいいこと。どちらを選択するにしても、結局はどちらも、「自分が」やりたいことになるってところにまず気づく。主語は自分。

誰がやりたいの?「自分がやりたい」と思っていることが、複数出てきたというところがとても素晴らしい。

お気づきだろうか。すでに、もうここでやる気のスイッチを半押ししている状態じゃ。

もし、何にもやることがなかったら、そもそも、やる気すら起こすチャンスもない。だって、やることがないんじゃもん。

やることがあるってことで、やる気を起こせるチャンス到来ってわけじゃ。

でもって、「頑張って」「絶対」「やらなあかん」というキーワードに負けずにそこを選んだ案件は、いやいやかもしれんけど、やるべき仕事だと認識できている証拠。

あたしは、それを選んだ人をもうそれだけで尊敬する。

責任感もあるじゃろう。義務かも知れん。誰かを押し上げるために頑張るのかも知れん。自分のレベルアップのために頑張るのかも知れん。どんな理由があるにしろ、やるんじゃ。という気概が乗らないと、そこには入れられんキーワードが入っている。


しかあああああああし!

ここからが本題じゃ。

頑張って、絶対、やらなあかんこと。

ここに入った案件達を、

全て、

一旦、

忘れ去る!!!

これが、気持ち爆上げの秘密じゃ。

「おいおいさっちゃん。そんなこと書いてしもうたら読者の皆さんが引いてしまうぞ?」

という心配の声も聞こえてくるが、大丈夫。

これはあくまでも、あたしのやり方じゃけの。


あたしは、人の心の優しさに賭けるんよ。自分の中にある良心。真心。誠心。この心があったなら、本当にやるべきことは、捨てたとしても、浮かび上がってくる。

そして、そのあと、なんの苦労もなく、それができるようになる。

実は、やる気などが起こる手前でそれは済むこともある。


捨てると見えてくるもの。


それは、一体なぜ、それをやらなければならなかったのかが、迫るようにして目の前に出てくる。そして、それは一体誰のためにやろうとしていたのか、顔が浮かんでくる。さらに、それをやることによってどんな目標が立てられていたのかが思い出されてくる。最後に、それをやり遂げた後、自分がどういう思いになっているかのイメージが湧いてくる。

一旦忘れ去って、忘れたままのものは、今やることじゃない。浮かび上がってこなかったものは、後からでいい。

じゃから、浮かんできたものは、あたしを必要としている案件であると結論づけることができる。

ここで、やっとやるべき動機が生まれ、待っている人の喜ぶ顔を思い出しながら、集中して進めることができるようになる。

息がしづらくなって、意識が飛び、体に力が入らなくなってきた時、あたしがやりたいことたくさんあることを思い出した。しかし、全部捨てざるを得なかった。

だって、できなくなってしまう恐れがある状況じゃからの。

だから、もう記事は書かない。書けない。誰にも伝えることもできず、この世を去るしかない。急にくるもんじゃのう。仕方ないか。。人生、こういうもんじゃろうの。

と思いながら、泥のベッドに沈み込む寸前、浮かび上がってきたのは、前回書いた記事の通り、桑山さんの音楽じゃった。

絶妙なタイミングで来てくれたしょーこ姐と、GRACE 〜恵み〜。

あたしの背中を押してくれたのと同時に、浮かび上がってきた大切な人たちの顔。

やる気マックス!気管支もちゃんと広がってくれて、肺も機能してるし、酸素も美味い!

一旦諦めて、捨てようとした命じゃが、それによって現れてきた生きる目標。

これがあれば、最後の最期まで、あたしは自分を愛し切れるじゃろうし、あたしの大切な人たちに言葉を届け続けることができる。

そこに気づけた。

まだまだ勉強できるぞ。

まだまだ発信できるぞ。

まだまだ笑顔になれるぞ。


やりたいことを順番に、楽しみながらやっていこうぞ!

それは誰かの良心をくすぐって、新しい歴史を作っていくモチベーションになるやも知れん。

捨てて、忘れて、頭から離す。

戻ってきたらそれをとことん慈しむ。

荒療治じゃが、効くぞ( ^∀^)

〜ゾンビより愛を込めて〜



藤田朋子さんにご出演いただいた音声ドラマ「また会えたときに」

↓の再生ボタンより視聴可能ですので、ぜひお聞きください。

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GRACE 〜恵み〜

衝撃じゃったよ。

福井のみーちゃんから、この曲が送られてきた。

藤田朋子さんから、あたしに届けて欲しいと。なんと贅沢な。なんとありがたい。。

ただ、その時あたしは気管支が閉塞してきていて、呼吸がしづらくなっていて、朦朧としていた時で、これはそろそろお迎えか?となっていた、その真っ最中じゃった。

あたしのiPadとスマホを操作できる権利を持つしょーこ姐が、あたしの耳元で、この曲をなんの説明もなく流し続けてくれた。

説明せいよー。どなたの曲で、誰からじゃ?目で訴えるが、しょーこ姐の目が、すでに涙で曇りまくっていて、使い物にならん。

こらこら。あんたプロじゃろうが。冷静にならんかい!

こちらがいくら目で訴えても届かないもどかしさよ。

しかし、この曲。

メロディが歌っておる♪

アコーディオンと、ピアノと、ベースはコントラバスじゃろうか、それと優しいドラム&パーカッション。それぞれが最高にうまく噛み合って、重なり合って、アコーディオンを支えていて、素敵な楽曲。

優しいメロディの中に、演奏者の熱い想いが波のように押し寄せてくる。

恥ずかしがり屋の少年が意を決して好きな娘に告白するシーンが浮かんできたり、

どうしようもない苦しみに悶え苦しんでいるところに、窓から光が差し込んできて心が救われていくシーンが浮かんできたり、

ひとりぼっちの夜、悲しみを抑えきれなくて泣き濡れていた時にお父さんが頭を撫でてくれて、だんだん眠くなっていくイメージが湧いたり。

音楽というものは素晴らしいと感動し、呼吸器の音に負けずに鳴り響くこの曲に、あたしはどんどん救われていった。

聴けば聴くほど、あたしの中で湧き出てくるイメージが、一つの方向にどんどん固まっていった。

ちなみに、この時のあたしは絶不調。本当に苦しくて、体が重くて、酸素が足りてないから生きた心地はゼロ。ただの横たわってる棒状態。

その棒に、正気を取り戻させるため、ドクターもナアスもよく頑張ってくれた。

とりあえず延命。

そこに音楽。人の想い。あたしの意志。現場にいたあたしたちが、この曲とセッションした感じ。



今、気道も広がって、こうして落ち着いて、明日には呼吸器を外し、酸素吸入だけにしてもらえるはずのあたし。ゆっくりだけど入力できてる。姪っ子ハルが買ってきてくれた、寝たままでも入力ができるスタンドにiPadを装着し、ブルートュースで動かせるキーボードを使って!文明の力は素晴らしいわ。



みーちゃんからのメッセージに添えられていたのは、この曲は藤田朋子さんの旦那様の桑山哲也さんの曲で、以前入院されていた叔母様のために作曲したものだ、という内容。

どおりで。。なるほど。。その情報をもらってからさらに聴き込んでいくと、面白いもので、メロディの奥にある想いがあたしに伝わってくる。あたしの中で固まったイメージと融合していくのが面白い。さらに気持ちを中へ中へと入れていく。すると、それが言葉となって生まれてくる。不思議な感覚じゃった。

ということで、メロディに言葉を乗せてみた。

勝手にごめんなさい。一緒に歌いたくて。。

(※公式な歌詞ではありません)

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【主題】

わたし 死なない から
その こころ を 閉ざさないでね
あなた に 降る雨は
決して 冷たくない

【1番】

わたしの 生き方は いつも 間違いばかり
自分の こと 信じられなかった 時には 
うらはらな 顔で 傷つけて
なのにね あなたの目は 優しい
ごめんね 孤独に させて 
わがままなわ たし を許し てね
心の 痛みだけ 全部消したい ごめんね 
抱きしめていて  祈りはもう たく さんもらったわ
今はただ そばにいて 寄り添っていて

【間奏】

あなた のことを 忘れ ないから
安心してください 
いつまでもともに
【間奏】

【2番】
  
あなたに 二度と 会えなくなるけれど 
瞳 を閉じれば すぐに 駆けつけるわ
時には さんさんと 眩しい 太陽よ
びゅうびゅうと 激しい 風にも なれる
あなたへ 降り注ぐ雨 その後の 虹に もなれるから
寂しさは 天の川 に全部 流して 
あなたの 海に抱かれて 
この身 は消え てなくなっても
心の かけらひとつを 残し 旅に出て みる
---------------------------------------------

 

この想いと、あたしの状況がリンクしていき、あたしまだ死ねないわ。二度と会えなくなる、なーんて思っていることを、自分で自分を叱り飛ばしたの。


今朝「ちなみにこの曲名はなんていうの?」とみーちゃんに聞いて納得。

GRACE 〜恵み〜

たくさんの愛をいただきました。そして、それをまた発信できる愛が生まれました。

ありがとうございます。朋子さん。桑山さん。みーちゃん。

これでまた一つ、感動を胸に前に進めます。

この病室に飾られた紫陽花に思いを寄せて。。

 

〜ゾンビより愛を込めて〜



この曲は、ここで聴けます。

music.youtube.com
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いろんなところから買えるみたいです♪

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藤田朋子さんにご出演いただいた音声ドラマ「また会えたときに」

↓の再生ボタンより視聴可能ですので、ぜひお聞きください。

soundcloud.com

<Podcastはこちらから>

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ゾンラブ☆ジャック!(2)

今回は、2回目のブログジャックとなる、福井のみーちゃんがお届けいたします。

どうしても、ここに投稿して、たくさんの人に知ってもらいたくて。。。
 

   
さっちゃんの書く文章は、その内容もテンポも長さも、タイミングも、何もかもが毎回秀逸で、本当にいつも唸らされちゃいます。
 

私の周りにも、そんなゾンラブファンは浸透してきていて、いわば、ゾンビさっちゃんに噛まれてゾンビ感染が広がっている状況です。笑
 
そんなさっちゃんは、このブログに寄せられたコメントへの返信にも余念がありません。

ブログを毎回読んでくださっている皆様でも、コメント欄にまで目を通されていらっしゃるかたは少ないのではないかと思い、その至宝の言葉たちを、ぜひ紹介させていただきたいのです。


>ウツ病で苦しんでいるというMさんへの返信
 

そうですか。Mさん、本当にしんどい毎日。わかってもらえる人がいないと、辛すぎる。

でもね。希望を持ってくださいね。

私の周りのうつ持ちさんは、みな回復しました。

共通点は、皆さん、、、

音楽です!

ご自分で楽器を操る方はいませんでしたが、大好きな曲を、ある一定の音量で、ある一定の距離で、ある一定の時間に聞くことを励行した方がおっしゃってました。僕はこれで、鬱が治ったよさっちゃん。

と。

それを聞いて、苦しんでる人に紹介しました。

そうしたら、その方の手法を取り入れた方々が、症状が楽になったと。1年後、その方々はどういうわけかいつの間にやら友達同士になってて、皆の表情も明るくなって、サラリーマンも辞めちゃって、キッチンカーのお仕事で一旗あげるんだと、大阪に出奔して行きました。

詳しく聞いてなかったので、うろ覚えでごめんなさい。

ある一定の、というのは自分が気持ちいい場所を決めるということだそうです。

自分が気持ちいい場所、を決めることそのものが、おそらく自己肯定感をいつの間にやら高める行為になっているのではないかと推測します。

大好きな音楽を、気持ちい距離で、気持ちい音量で、気持ちい時間に、ゆったり鑑賞する。

それが自律神経を優しくストロークしてくれたのでしょう。

やる気が出ない時でも、それだけは続けたそうですよ。

すると、だんだんできることが増えていったという子もいました。

音楽を聴きながら、コーヒーを自分でいれてみた。とか、照明を暗くして、蝋燭だけでその時間を楽しんでみた。とか、小学生の時に読んでいた、怪人二十面そうを読んでみたとか。

いろいろ試して、やれることを増やして、自分が楽しめることを確認していったそうです。

Mさんのエレキギター。ステレオから流れる音楽に合わせてギュイーーーンって弾いてらっしゃるのかしら?

いいわね( ´ ▽ ` )

肩紐つけて、立ち上がって、スポットライト準備して、サングラスかけて、弾いてみるといいかもね。

私、それを想像してこれから音楽を楽しもうと思います。

コメント、ありがとう❤️

 

>ご主人とよく喧嘩をするというNさんへの返信

 

喧嘩できるってことは、相手のことを理解しようとしてるってこと。

しかも、自分のことを理解してもらう努力もしてるってこと。素晴らしい!

言葉を使っての喧嘩。これ大事。

言葉を使えるということは、国語をしっかり学んでいる証拠。

国語ができるということは、自分の思いをちゃんと人に伝えることができる。

人に伝えることって、ただ伝えるだけじゃなくて、相手を思いやって伝えないと、うまく伝わらない。

自分の立場だけで話をしても、それは君の場合はそうだろうが、僕の場合は少し違うんだ。

となってしまう。

どう違うんじゃ?

と話を聞いてみると、なるほど、確かに違う。

考え方や、気持ちや、育った習慣、学んだ人、生きてきた場所、関わった先生や友達。

全て違うからこそ、文化も違う。

その異文化を受け入れることができれば、戦争も無くなるけどね。

人間には防衛本能がある。

命を守らないと、子孫が反映しない。

だから戦ってしまう。

本能に逆らってまで生きなくてはならないのは、辛い。

でも、それがルール。

そのルールの中で喧嘩ができるから、また仲良く暮らしていけるんじゃ。

Nさん。いつまでも、お幸せに❤️

 

>手術を乗り越えたNさんへの返信

泣いて覚悟して、前に進んで、決断したことを実行して、それに対して、誰も責めることはできませんし、むしろ誇りに思っていいの。

Nさん。

偉かった。

泣き虫だからこそ、泣いてる人の気持ちがわかる強さがあるの。

私たちは、誰よりも痛みを経験し、誰よりも苦しんだからこそ、同じ辛さを今経験している人たちを支えられる。

一緒に発信していきましょう。

泣き虫コンビで❤️❤️

 

>他にもたくさんの素敵なコメントたち

人に会えずに、言葉を発することを止められてしまう世の中になってきたけど、あたしはきっと、それが後々良かったことになる気がしてます。

なぜなら、人間はやっぱり、言葉を使わないと先に進めない( ´ ▽ ` )

確認したり、感謝したり、注意したり、受け入れたり、謝ったりと、ちゃんと言葉にしたくなると思うの。水道の蛇口って、止めようとしても止まんないでしょ^^それと同じ。(違うかな( ))

だって、結局言葉を使って心が晴れるんだもん。

愚痴ってもいい、怒ってもいい、憤ってもいい、人の悪口以外は、吐いていい。ちゃんと自分の言葉を使うことで、すっきりするの。

もし、言い過ぎたら、直接謝ればいいし、許してもらえたらちゃんとありがとうと言えばいいし。

恐れることはないんだよね(^ ^)

生きづらい世の中だけど、希望はある。そう信じてる。人間は、言葉を使えるから、その言葉を受け入れる容器さえ大きくしておけば、なんでも入るし、なんでも許せる。許せれば、人のハッピーが増やせる。

>

うちのナアスさんたちも、素晴らしいです。足音にすら思いやりを感じます。

私が夜中のナアスコールすると、急いで来てくれますが、その足音がしっかり意思を表してる。

今、私が行きますからね!待っててね!

という感じ。

で、私の病状が落ち着いてきたときのナアスコールは、

あなたは大丈夫だからね。不安がらないでいいから。

という足音でやってくる。

声の掛け方もそう。危急の時と、そうでもない時の差は如実。

見事だな~と感心します。危急の時ではない時に、大急ぎの足音だと不安をかき立てられてしまいます( ´ ▽ ` )気遣いが、足音に現れるんですよね

>

涙は嬉しくて仕方ない時に流して、悲しい時は人を笑かしましょ(о´∀`о)

 

ね?素敵な言葉ばかりだと思いませんか?

さっちゃんが綴る言葉には、誰も傷付けることなく、深く大きな愛で相手も周りの人も包み込むような、そんな不思議なパワーがあると思います。

それを感じて、またまた気がつけばゾンビさっちゃんに噛まれて感染状態になっている。という感じでしょうか。^^;

 

でも、さっちゃんのような素敵なゾンビになれるなら、大歓迎です。それを目指して、日々ブログの過去記事を読み返している私は、相当な濃厚感染者ですね。。。

 

さっちゃん脚本による「また会えたときに」

音声ドラマ化して、1シーンずつ配信しております。

 

↓の再生ボタンより視聴可能ですので、ぜひお聞きください。

soundcloud.com

<Podcastはこちらから>

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