ゾンビさっちゃんのラブ全開!

もうすぐ70歳になる余命宣告を受けたがんサバイバー。 病室でブログを開設!

藤田朋子さんチャリティーコンサートのご案内 その1

福井でまた大きなムーブメントが起きるらしい。

矢継ぎ早に出すエンタメ企画。

次はコンサート♪

今月の27日。コロナ対策ばっちりのハーモニーホール福井にて、17時開場とのこと。本番は18時半スタート。

 

ラジオドラマ「また会えたときに」で、さちこ役を女優の藤田朋子さんに演じてもらったご縁もあり、福井のみーちゃんとお仕事をご一緒しているご縁もあって、今度は福井で音楽のパフォーマンスを繰り広げることとなったと!

このコンサートに行かなきゃ損!な理由が7つある。

そのうち今日は3つ。ご紹介しよう!!

1 プロの演奏を生で見られる最高のチャンス

コロナ禍で、しかも感染が広がりを見せている今。おそらく、アーティストを目の前で見て芸術を鑑賞できる機会は、秋から冬にかけてますます減っていく事になるじゃろう。子どもたちにとっても、大人たちにとっても夏休み最後のエンタメになる。

同時にこれから、こういったチャリティコンサートを開催しようと企画する奇特な人々も激減するはず。だって、中止になったりした時のマイナスって想像を絶する痛手を被ることになるから。
楽しみにしていたお客様のメンタルも、演者のメンタルも、主催した側のメンタルもズタズタになって、なかなか立ち直ることが難しい。しかも、コンサートを企画した段階から、成功させるために多額のマネーを投じているので、かかったコストを回収することもできなくなって何重もの痛手を受ける。

そうなりたくないから、誰もイベントの企画をしなくなっていくんじゃ。

その中で、このコンサートは開催されることが決まった。もちろん、大きな責任が伴う。だからこそ、対策を練っているとのこと。

会場側はもちろん、対策を万全にしている。演者、スタッフ、お出迎えの全ての人たちがPCR検査を受けてお客様をお迎えする体制を整える。始まる前の除菌も徹底するし、お客様が手を触れるところは全て除菌済にする。販売物も、お釣りのお金も全て除菌。

密にならないような空間作りで、快適にコンサートを楽しんでいただけるようになっている。

おそらくみなさん。コロナが収束するまで、生演奏など聴くことができないじゃろう。プロの芸術を楽しむことができなくなる一歩手前で堪能することができるチャンスが来た。行かねばなるまいて。


2 桑山哲也氏のアコーディオンは世界一


オリンピックにアコーディオンの競技があったとしたら、間違いなく金メダルじゃな。

お父様が、NHKのど自慢の北海道生バンドのアコーディオン奏者だったこともあり、6歳から鍵盤アコーディオンを弾きこなす。12歳でなんと、全日本で優勝する。日本一に。14歳で出会ったお師匠様はフランスのアコーディンの巨匠で、鍵盤から、ボタン式のアコーディン(しかも一番難しい配列のベルギー式)を学ぶという大チャレンジ。そこから血の滲むような稽古を重ね、プロになっていくんじゃ。

YouTubeで演奏を聴かせていただいたが、これはもう、音楽の総合格闘技じゃの。鋭い音が急ピッチの和音で攻めてくる。酔いしれる指のスピードと、桑山氏の全身が踊るようにしなる勢いと、他の楽器を包み込んだり、引き上げたり、一緒に波に乗ったりと、自由自在に音楽を操る。曲中、何度も、「やられたー」「うわーー」「まいったー」となる。自らの負けを認めてなお、爽やかな感じ。つまり、青春の一コマを感じ取れてしまうんじゃ。

アコーディオンの技術とか、楽器の素晴らしさとか、それを越えた何かが、桑山氏の音楽にはある。

それを聴かずして、終われまい。本来なら、関東圏でしか聴けない本物の音楽を、福井で聴くことができる贅沢よ。

それと、桑山氏オリジナルの曲がまたいいんじゃよ。

アルバム CITORONの中に収められている曲の「GRACE〜恵み〜」はこのブログでも紹介したじゃろ?後から聞いたら、桑山氏のおばさまへの愛の歌じゃったという。これは今でもあたしのメインディッシュ。

実は、アルバムの中のもう一つ好きな曲があっての。

「いちご」という曲。

これがまたええのよ!

可愛いし、優雅だし、荘厳だし、おどけているし、甘酸っぱいし、素敵な笑顔が生まれる曲なんじゃよ。なのに、病室の窓の空を見上げて雲の流れをうっとり眺めてると、うっかり涙が落ちてくるほど切ない愛を感じてしまうのよ。

これ、勝手ながら、、多分、奥様の藤田朋子さんへの愛を歌った曲じゃないかしら、、と勘ぐってるあたし。このこのこの〜〜〜💝

とにかく、桑山氏の生み出すメロディーは、不自然さが全くない、吟味して吟味して、最終的にこの音しかない、と決めた音で構成されている完璧な音楽。聞いていて全くストレスがないんじゃもの。むしろ、癒し1000%。

みなさん。桑山氏のアコーディオンシャワーを全身に浴びに行っておくれ。あたしの代わりに行っておくれ〜!


3 藤田朋子さんの歌は映画館!?

ご存知の通り、まず藤田さんの声が素敵よね。おしゃべりしているだけで、周りの人たちの胸があったこうなっていく不思議な声。その声で歌を唄うだけで、とろける。その声で朗読するだけで、泣ける。その声で囁くだけで、惚れる。

そして、その表情。

ここがポイントじゃ。あたしは動画でしか見たことがないんじゃが、それでも分かった。

曲の歌詞に合わせて、メロディの明暗に合わせて表情が見事に変化する。さらに、肩をすぼめたり、首をふったり、ゆっくり動いたり早く動いたり、天を仰いだり、何かを凝視したり、目を瞑ったり、笑ったり泣いたり怒ったり、、思わず引き込まれてしまう。

こりゃーただの歌じゃない。

女優が歌うからこそできる技。

YouTubeで色々聴かせていただいて、どんどん想像力がかき立てられていくあたしがいた。心地いいおしゃれなミュージックロードムービーを見終わった感覚。

Music Road Movie Singerと言えばいいのか、Actress singing a castと言えばいいのか、ぴたりとハマる言い方が思いつかないが、藤田さんの歌には、他の歌手にはない、人生を楽しむ人間の情や熱がこもっている。

みなさま。目を瞑って聴いてはならんぞ。藤田さんの顔を見ながら聴くことじゃ。今回のホールは、コロナ対策で、たくさんの人が入らないと聞いている。つまり、顔がよく見えるはず。

さらにテレビの番組でご夫婦での出演が増えてきているのを観察していると、二人の息のあったトーク力も見所の一つじゃ。

一般的なコンサートではない、エンタメの最高峰をここで楽しまない理由は見当たらない。


それでは、今回のコンサートのために、福井のみなさまに向けた藤田さんと桑山氏、お二人でのご挨拶をご覧くだされ。

二人とも、可愛すぎる。。。

 

【藤田朋子&桑山哲也 福井ファーストチャリティーコンサート】

アコーディオンとピアノと歌と。
仲良し夫婦の楽しいトークを交えながら、心豊かな夜をお過ごしください。

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<開催概要>
【公演名】 藤田朋子&桑山哲也・福井ファーストコンサート
【出演者】 藤田朋子(ボーカル)、桑山哲也(アコーディオン)、大貫祐一郎(ピアノ)
【日 時】 2021年 8月27日(金) 
17:00開場 18:30開演
【会 場】
福井県立音楽堂 ハーモニーホールふくい

【入場料】 4,500円(全席指定)
    ※新型コロナウィルス感染予防対策として席数約80%に制限して実施いたします。
     (開催時点の感染状況によって変動あり)
【主 催】 ジュエラ株式会社
【後 援】 福井新聞社、FBC、福井テレビ、FM福井
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<チケット取扱>
【ジュエラ株式会】 TEL 0120-968-594(am9:00〜pm17:30対応)

【イープラス(ネット購入)】
藤田朋子&桑山哲也福井ファーストチャリティーコンサートのチケット情報 - イープラス


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<チャリティーについて>
本コンサートにおける収益の全額を「公益財団法人 がん集学的治療研究財団」、「一般社団法人全国がん患者団体連合会」に寄付いたします。

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<出演>
【藤田朋子(ボーカル)】 1965年東京都出身。1987年にミュージカル「レ・ミゼラブル」で舞台デビュー。1988年NHK連続テレビ小説「ノンちゃんの夢」のヒロインに抜擢。1990年からTBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズに岡倉家の五女・長子役で出演。

【桑山哲也(アコーディオン)】 1972年北海道出身。作曲家である父・桑山真弓より6歳からピアノ鍵盤式アコーディオンを学び、12歳で全日本アコーディオンコンテストジュニア優勝。14歳よりフランス屈指のアコーディオン奏者デデ・モンマルトルより現在のベルギー式のボタンアコーディオンを師事。15歳でボタン式のアコーディオンでも全日本アコーディオンジュニア部門優勝、総合で準優勝する。現在、日本で唯一のベルギー式のボタンアコーディオン奏者として活躍中。

【大貫祐一郎(ピアノ)】 1976年東京都出身。7歳からピアノを始める。洗足学園大学音楽学部ピアノ科卒業。三澤慶子氏、深井克則氏に師事。在学中にNHK公開生放送、NHKホールにて前川清、田代ユリ等と共演。卒業後は芦野宏、ペギー葉山、原洋一、雪村いづみ、天童よしみ、上條恒彦、叶正子(サーカス)、クミコ、井上芳雄、彩吹真央、佐々木秀実、等と共演。様々なジャンルで活動する。オーケストラアンサンブル金沢ポップスコンサートにて、大橋純子、サーカス、布施明、渡辺真知子に提供したアレンジが高い評価を受け、編曲家としても注目されている。

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<チャリティーコンサートについて>

末期癌で余命宣告を受けた女性が、闘病中に書き綴ったドラマ脚本「また会えたときに」。
彼女の友人を中心とした有志チーム(ジュエラ株式会社 福井市)が、女性の存命中にドラマ化させようと、1ヶ月弱の制作期間で音声ドラマ化し、6月に完成しました。

ドラマ化を楽しみに待ち続けた女性も、みごと余命宣告を覆し、現在も前向きに癌と向き合い闘っています。

このドラマ制作活動を通し、目標や夢をもって前向きに闘病つづける人の強さを目のあたりにするとともに、もっと多くの人に、少しでも希望の光を届けたいと、今回の企画に至りました。


ドラマに主演くださった女優の藤田朋子さんと、ご主人であるアコーディオン奏者の桑山哲也さんのコンサートを開催し、その収益の全額を「公益財団法人 がん集学的治療研究財団」様並びに「一般社団法人全国がん患者団体連合会」 様に寄付させていただきます。 

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さっちゃん脚本による「また会えたときに」

音声ドラマ化して、全編配信しております。↓


<YouTube で全話配信中>

youtu.be


<SoundCloud はこちらから>
ご希望のシーンからでも、タイトルをクリックして視聴できます。

また会えたときに【1話から順番に再生されます】 on SoundCloud


<Podcast はこちらから>

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