ゾンビさっちゃんのラブ全開!

もうすぐ70歳になる余命宣告を受けたがんサバイバー。 病室でブログを開設!

【ワード 見出しの設定】ブログ記事を電子書籍にする方法 その5

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今日もご覧いただき、ありがとうございます。姪っ子のハルです。

さっちゃんからは、色々ダメ出しをいただいております。わかりやすいけど、可愛くない。いつものハルと違いすぎてダメ。

「いやいや、あんたがいつも通りすぎるんじゃ!本当の私は真面目で固いんじゃけ!可愛くなくて結構!この記事を見ながら、一緒にやってくださる人に少しでも寄り添うのが私のやり方じゃけ、ほっといてくれや!」

と書いた途端、きっと人々はさーっと引いていくじゃろう。せっかくこんなにたくさんの読者の皆様に応援いただき始めたのに、私がぶち壊してしもうたら申し訳がたたん。そう思うての。けっこう気ぃ使うとるんじゃ。

 

ですので。。。

おしとやかに、至極真面目に進めて参ります。


今回は、見出しの設定を行います。

 

 

最初はこのように、ただ改行で見出しを入れているだけですが、

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見出し機能を使って「見出し」として認識してもらうよう、設定していきます。これをしておくと、読む人にもわかりやすいし、あとで行う目次作成があっという間なのです。

 

まず、見出し部分、どこでもいいのでクリックします。

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メニューバー左上のホームをクリックすると、右側に横長で、標準 行間詰め 見出し1 見出し2 表題 、、と出てきました。

こちらの見出し1です。

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まず、試しに見出し1をクリックしてみましょう。

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すると、見出しに変更が加わりました。フォントが変わりましたね。なるほど。しかし、私のイメージはこれではありません。ですのでフォントを変更します。

ということで、フォントの大きさや太さ、位置などを変更してみましょう。

「見出し1」ボタンの上で右クリックをします。
そして、変更(M)をクリックをします。

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すると、「スタイルの変更」プロパティが出てきますので、書式設定のここで見出しをお好きなスタイルに変更できます。

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フォント、私は「MS明朝」を選択します。

 

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フォントのサイズは20ptにしておきます。

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あとは、フォントの太さ:boldのBをクリックして太字にします。次に、下の段の左から2番目。フォントの位置を中央揃えにしました。

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OKをクリックすれば、「見出し1」の書式設定は変更されます。
あとは見出しにカーソルを合わせて、「見出し1」ボタンをクリックすればこのように、即座に適用されます。

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その前にここで、素敵な便利技も入れておきましょう。

メニューバーの「表示」をクリックします。

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この中の、「ナビゲーションウインドウ」にチェックを入れます。

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すると、左横にページのサムネイルが表示されます。

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これである程度、ページのイメージがわかるようになります。これではなく、見出しのリストで表示させるには、

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こちらのボタンをクリック

これで準備OKです。

さて、ここから地道な作業です。ホームに戻り、全ての見出しに、先程の見出し1を適用させます。見出しにしたいタイトルをクリックしてカーソルを出し、「見出し1」ボタンをクリック。の繰り返しです。

 

あ。その前に、さっちゃんのブログにはカテゴリタイトル以外の、ブログでつけていたそれぞれのタイトルがありますので、それは「見出し1」にするのではなく、「副題」にしていきましょう。この副題の書式設定も、先程のやり方(右クリックでプロパティ変更)で自由に変更できます。今回は、そのまま使います。

大切な人のこと、これは見出し1です。

オット、のぶさん   こちらを副題にします。

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クリックして、副題をクリック。

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終わりました。

 

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これで、見出しと副題の設定完了です。すべての見出しと副題を設定完了させると、ナビゲーションウインドウがこうなります。圧巻です。

このリストの中にある見出しや、副題をクリックするだけで、そのページに飛びますので、ぜひ試してみてくださいね。編集したいときは、とても便利です。

 

以上で、見出しの設定は終了です。

 

上書き保存をしておきますね。

 


ところで、さっちゃんの娘さん(みぃちゃん)は本当に賢くて、可愛くて、みんなに愛されて。

多分、みぃちゃんの話だけで何冊も書けてしまうくらいのストーリーがあります。私が聞いている話だけでも素敵なお話がいっぱい。

「なんでそれを書かないの?」

と聞いたことがあって。
でも笑って首を振るだけで答えてもらえませんでした。

でも、今ならわかります。この本の内容が答えです。誰のために書くか。これが重要だからだったんです。

みぃちゃんの思い出を書くことで、温かい気持ちになるだろうし、子育てのしんどさや面白さも表現できるだろうし、いなくなってしまったことで悲しみからの抜け出し方も書けるだろうし、前向きに生きているさっちゃんの「生き様」を語ることもできる、、はずです。

でもそれは最小限にとどめておき、周りの人たちへの「気づき」を、優しく、丁寧に、自然に促す手法を取ったんだと思うのです。自分が気づいたことを、経験談として伝えることで共感も生まれるし、人との出会いが奇跡なんだってことを気づかせてくれて、勇気をもらえていつの間にか動き出すことができる仕組みをこのブログで構築したかったんじゃないだろうか、、それは私の勝手な想像だけど、そんな気がしてならないのです。

のぶさんの手記。パソコンに残っていたデータ。さっちゃんはまだ開いて見ていません。なんで見ないのか、これも理由は言わないのです。

「見ないまま逝ったらあかんでな。印刷しよか?」

と言っても首を振るだけ。

おそらく、読んでしまったら、のぶさんのそばに行きたくなってしまうんだと感じています。そのあたりは乙女。

いまだに毎日、ラジオドラマの音声を聴いて、涙しているさっちゃんです。セリフも覚えちゃって、藤田さんの声に合わせて、はっきりとした言葉にはなってませんが、声を出してなりきっているのです。

そんな姿を見ていると、私ができることを全部やろうと思えてきます。辛抱強くていつも笑顔。でも本当は心が柔らかくて傷つきやすく、なのに相手が苦しんでいるとどんなに自分がしんどくても寄り添おうとします。ゾンビゾンビと自分で喜んで言ってますけど、本当はゾンビ映画は苦手だし、むしろメルヘンとかファンタジーの漫画を好んで読む人です。

こうやってこのブログに参加させていただけた機会に、少しでもさっちゃんのことを書いていこうと思っています。

まあこんな、真面目カッチカチの文章ですが、引き続きご覧いただけると幸いです。

次回は、目次の設定をお伝えいたしますね。

ハル

 

 

さっちゃん脚本による「また会えたときに」

音声ドラマ化して、全編配信しております。↓


<YouTube で全話配信中>

youtu.be


<SoundCloud はこちらから>
ご希望のシーンからでも、タイトルをクリックして視聴できます。

また会えたときに【1話から順番に再生されます】 on SoundCloud


<Podcast はこちらから>

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