ゾンビさっちゃんのラブ全開!

もうすぐ70歳になる余命宣告を受けたがんサバイバー。 病室でブログを開設!

愛のコメント💌往復書簡3

  • miyukitokotoko
    さっちゃんさま
    こんにちは!
    もう両目が見えていらっしゃらない状況にも関わらず、新たな方法を探していただき、このメッセージのやりとりを続けていただき、しかも今回も渾身の長文で色々と語りかけていただきまして、誠にありがとうございます。
    もうどうやってお返ししようか、でも直接さっちゃんさんに何らお返しができない状態ですので、たっぷり甘えさせていただくことにしました。
    もうしばらくお付き合いくださいませ。
    おそらく絵文字などを使うと、音声読み上げアプリなどでは、変な単語になって読まれてしまうかもしれませんので、できるだけシンプルな文字だけで書くように努めます。
    さて。
    まずは私の中に起こった混沌というか、感情のミックスジュース状態についてのご報告です。
    さっちゃんさんに文相から見抜かれているように、嘘が書けない体質なので、今回も正直に書かせていただきますね。
    正直、感情の混乱はまだ続いています。
    でも安心してください。ようやく光が見えてきました。
    さっちゃんさんに初めてコメントさせていただいた時、さっちゃんさんのお言葉の中での「人を信じる」ということが心に深く残り、私の友人たちにもぜひ知って欲しくなって、投稿にしていただくことをお願いしました。
    それは私が「人を信じている」「それは自分を信じているということ」が前提でした。
    でもさっちゃんさんからのお返事から、私は人を信じていない、それは自分のことを信じていない、ということなのだろうと理解するしかなさそうでした。
    実は、この「自分を信じる」というテーマについて、私は10年前には克服したことだと思っていたんです。
    そのため、今回のやりとりから、モヤモヤし始めました。
    きっと10年前に乗り越えていたら、さっちゃんさんからのお返事に対して、
    「あらぁ、もうそれは大丈夫なんです♪」とサラリと受け止められたはずですから。
    他のご指摘の点については、「もう出来てるかな♪」と答え合わせの気持ちで受け止められることもありました。こんな感情の変化が出なかったので、余計に対照的でわかりやすかったのかもしれません。
    もやもやが出ていた時点で、「まだ克服できていなかったのか」と明確に分かってしまい、自分に対するがっかり感や怒りなども出てきました。
    確かに今の日常をふりかえると、自分や相手を信じていれば、そんな先回りをしてリスクなどを全部潰そうと努力しなくとも、もっと物事をシンプルに進められるはず、ということが私には多々あります。
    その先回りのおかげで、今まで「ビジネスで大きな失敗をしていない」という良いこともありました。
    しかしながら、解決脳というのは便利な対処法をたくさん教えてくれる反面、本質的な解決のためには、大きな阻害要因になることがあるなとも思うのです。
    頭痛薬が一時的に痛みを和らげてくれると同時に、大きな頭の病気の発見を遅らせてしまうように。
    さっちゃんさんとこのようなやりとりが始まったということは、このテーマについては解決脳を一旦ストップして、もう一度、きちんと向き合う時がやってきたのだなぁと観念しました。
    頭痛の例を出しましたが、さっちゃんさんがお返事を投稿してくださった時から実は、私にしては珍しく頭痛が続いているのです。
    この頭痛は、サインなんでしょうね。
    さっちゃんさん、
    最後に私の未来予想図を考えてみました。
    さっちゃんさんがおっしゃる通り、私の今の仕事は、まさに「この世をさらに健やかに美しくする」製品を作って、販売することです。
    今は細い道、しかも急勾配で暗くて息が苦しいです。
    でも、さっちゃんさんの教えを活かして、製品づくり・販売を続けていると、私の得意な能力、私にしか出来ない能力を使って「この世をさらに健やかに美しくする」という広い道が見えてくるのでしょうね。
    その広い道を見つけたときには、
    自分を応援してくださる仲間と仲良く、助け合いながら、彼らにもちゃんと儲けてもらって、幸せになってもらって、何より楽しく笑顔で歩いている自分になっています。
    もっと可愛くなっているということも添えておきます。
    さっちゃんさん、病床で目も見えなくなっていらっしゃる状態にも関わらず、この世にいらっしゃる間にmiyukitokotoへ教えておかねば、と渾身の力を振り絞って時間とお気持ちを遣って与えてくださった大きな大きな愛をしかと受け止めさせていただきました。
    こぼれないように、私の器も大きく育てます。
    私のこの未来予想図が数々の大切なお言葉へのお返事なれば、心から嬉しいです。



miyukitokotoko さまへ

 

目のことをご心配いただいて、ごめんなさい。目が見えなくなることはわかっていたので、準備ができていました。ですので、まったく問題ありません。むしろ、以前より書けるようになりました。パソコンの読み上げ機能も昔より自然ですし、慣れたらちゃんと目の前にパソコンがあるイメージがあって、まるでメタバース内で生活しているかのようですw

さて、私からの言葉を、広い心で受け止めていただき、ありがとうございます。混沌のミックスジュースは時間をおいてしまうと分離してしまい、味がまとまらなくなります。頭痛の中、必死に考え抜き、思い抜き、未来予想図を組み立てたられたということは、分離させる間も無く、懸命に、私の命を気遣いつつ、あなたりに考え抜いた証拠です。

あなたの頑張りに敬意を表し、私からあなたへの未来予想図をプレゼントいたします。

 

あなたが作る商品が、世間の人々に必要な理由はなんでしょうか?人々にとって必ず要するものは、絶対に売れます。

必要な理由はすでにあると思います。なぜ、この商品でないといけないのか。これを明確に説明できることと、同時に、それを使う人(モニターさん)を100人作ります。

その100人から感想をいただきます。

読み解けば、なぜこの商品じゃないとならなかったのかが、さらに明確に見えてくるはずです。中には悪い感想もあるでしょう。大丈夫です。

真摯に向き合い、対策を練って、改善していく気構えを見せ、スタッフに相談し、次回作に反映させればさらに人気を博すでしょう。

大切なこととして、全ての感想にお返事を書き、あなたの「商品を広めたい思い」を伝えます。愛している思いではありません。自己満足や、自己陶酔は全く必要ありません。

なぜ、この商品をたくさんの人に広めていきたいか。が重要です。成分の素晴らしさとか、機能性が良いとか、美味しいとか、香りがいいとか、便利だとか、効果が長持ちするとか、そういうことではありません。

なぜ、これを多くの人に使っていただきたいのか、という大義です。その大義の中に、良さが隠れて入っているくらいで十分です。

その思いに共感してくださる方々にはさらにまた、お手紙を書きます。内容は、他愛もないくらい普通の、あなたらしい言葉で綴る、感謝のお手紙です。そして、決意表明します。共感してくださる方々へ、「あなたの気持ちを受け止めて、私、頑張ります。」という決意表明。

それができて初めて、応援される商品になり得ます。真剣に頑張っている人に対して、人はやっかむこともありますが、謙虚な人には応援したくなるものす。

あなたの最大の良いところは、素直さです。今以上の謙虚さをさらに足せば、周りの人たちから必ず愛されます。

手紙の文章は、飾らずとも良いのす。なたのその心を伝えること。文章がぐるぐると同じことを書いていても構いません。うまく纏まってなくても構いません。気持ちが伝わればいいのです。

さらに、そのお手紙の応酬を(今回のような往復書簡みたいに)、お客様に了解を得て、世の中に公表させていただくのです。ブログでもFacebookでもインスタでも良いでしょう。それを読んだ方の中には、またまた共感してくださる方がいらっしゃいます。

人の思いが、商品を作り、その商品が世の中に広がっていく様を間近で見ることができ、何よりもあなたの純粋な心が商品に入っていることを、一般に知られることとなり、「感動的なストーリーのある商品」へとレベルアップします。

商品は、良い商品だから売れるわけではありません。

商品を使っている人の感想と、作った人の思いと、それを広げようとする人々の頑張りと、インターネットでの広告をうまく使い、時流に乗った表現をし、自分が世間に顔を出してでも宣伝し、商品どんどん改善してパワーアップさせていけば、だんだん良い商品になっていきます。

その良い商品は、おそらくあなたのことですから「頑固一徹のこだわり抜いた商品」なはずです。となると、メジャー級のド派手な商品にはなりません。地味だけど、口コミで長く売れる商品になるはず。

大手企業はお金をかけてコマーシャルを打ち、一気にシェアを取りにきます。そこに勝とうなんて思わず、ある一定のファンを作り、常連さんに末長く使っていただけるものを作ることを旨とし、あなたのSNS戦略と、動画CM戦略と、海外EC事業戦略など、得意分野での戦い方で進めれば良いのです。最終的に、業界3位くらいの快挙を作ればいいのです。

例えば、洗面台にコスメ専用冷蔵庫がある家はほとんどありません。日本の化粧水は特に、常温で保管することを基本にしてますから、そのように作られています。しかし、いずれ出てくるでしょう。肌に悪い化学物質を入れないコスメ製品。それを保管しておくには冷蔵庫しかないと。

韓国にはすでにあります。10℃なら内容物も結晶化せず、肌を痛めることもなく、長持ちさせることができる専用冷蔵庫。

これを日本で普及させるには、それを作るのもいいですし、輸入して販売してもいいです。が、まず、冷蔵庫に入れて保管することで、素晴らしい効果を発揮する良い商品を作ることが先決。

日本で最初に小さな冷蔵庫を作った会社、もしくは輸入した会社は大儲けするでしょう。さらに、冷やしておかないと腐ってしまう化粧水、乳液、化粧品などそういったものを作る会社も大儲けします。

健やかに、美しく。

ということは、悪いものを肌から入れないようにすることが大前提。

であれば、保存料を入れるのではなく、保存する場所を作る。

こういう考え方で会社を儲けさせていけば、いずれあなたの会社は大きくなります。大きくなったら、その仕組みごと大手に販売してしまいます。

あなたは、今までお世話になった人たちにそこでようやく大きな恩返しができるようになるのです。

商品をもっと成長させること。そのためには、ファン作ること。そのファンの作り方はとっても地道だけどあなたならできる。ファンを作るなら、顧客管理をしっかししておかないといけません。その場合、プロに任せた方がいいです。全部自分一人でやっちゃだめ。できるあなただからこそ、やれてしまう男勝りなところを捨てて、ファンビジネスはチームでやるべし。

最後は、成長した商品と会社の仕組みは、必要な会社に販売してしまうこと。あなたがこれまで経験してきたことを繋ぎ合わせてみればでにやり方は知っていて、きっとできはずなのです。

あなたの未来は、お世話になった皆様への恩返しで溢れるはずです。あなたが、ここに存在できているのは、あなたを無償で応援してくれている人がたくさんいるからに他なりません。

みんなはなぜあなたを応援してくれているのか。

そこがわからない限り、自分自身がこの商品「大好き!」と言い切れるほどの良い商品は生まれません。

もうわかりましたね。そういうことなのです。

上から順番に読んでいき、太字の部分だけど繋ぎ合わせると、その理由が書いてあります。

わかりましたか?

そうなんです。あなたのことを大好きな人たちが協力してくれて、さらに良い商品が生まれ、育ち、たくさんの人々を救います。それで生まれた富を、貧困な世界の雇用に変えて、地球に優しく、人に嬉しい、誇りある仕事を提供します。これがあなたへの未来予想図です。

あなたと私の往復書簡は、いずれあなたが目標を達成したときに、懐かしく読み返せるようになんらかの形で保管しておくことをお勧めします。おそらく、時期ごとに内容の意図が変化すると思います。必要なときに、必要なメッセージに変わってくれると思います。

そして、このやりとりを、あなたのお友達にも読ませて差し上げてくださいね。人の記憶にも留めおいていただきましょう。

これから、表の世界に飛び出していくあなたです。

人を信じ、あなた自身を信じ、あなたらしい持ち味で、周りの人たちを笑顔にしてあげてください。

とことん考え抜くことって、今まで使ってきたことのない頭脳回路を使います。その回路をこじ開けたことになるわけです。おそらく、頭痛もします。辛かったでしょう。

しかし、その変化は自分を褒めてあげることができるくらい素晴らしい過程です。何しろ、変化を怖がる人が多いなか、自ら飛び込んでいったのですから。それだけでも、あなたは変革を起こせる革命家です。

自分を見つめ直し、自信をみなぎらせて生まれ変わったあなたには、おそらく新しい出会いがどんどん流れ込んでくるはずです。

宇宙の法則です。

その流れを堰き止めることなく、魅力あふれるあなたにくるお話は、全てを受け取るようにすると良いです。ほとんどが比例して魅力的な良いお話になるはずです。

あなたが苦しんでいる業務が、人の出会いによって楽になり、あなたが悩んでいる商品のPRも、人の出会いによって広がっていくし、あなたが本来得意としている内容のお仕事もどんどん入ってくるでしょう。

時間をうまく使いながらこなしていけば、また新たな展開が待っているという面白さ。

往復書簡がきっかけで開いた運と、あなたが苦しみ抜いて自分と向き合って招いた福を、あなたの人間力と、その才能でますます喜ばせてくださいね。

あまねく人々と、あなた自身を。



これにて、やりとりは終了とさせていただきますね

miyukitokotokoさん。

お付き合いいただいて、ありがとうございました。

この半年は色々忙しいでしょうけれど、体に気をつけて、あなたのお仕事を全うしてくださいね。ではまた、いずれ天界でお会いしましょう。

 

 

〜ゾンビより愛を込めて〜

 

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