ゾンビさっちゃんのラブ全開!

もうすぐ70歳になる余命宣告を受けたがんサバイバー。 病室でブログを開設!

一途論 1 〜3人の奇跡〜

あなたに残したいもの

で登場した「一途」は、あたしの先輩の山里さんが大好きだったバンドじゃ。

この3人のチームの面白さは、調査すればするほど楽しい。
そして愛おしい。



教育講演会の記事の中でご紹介した写真↓

一途メンバー3人の子供時代とお母様の写真



一途の3人を産んだお母様

 

お美しや。。ゾンラブの記事でもご紹介したが、ご両親の日記を題材にして教育講演会を行なっているくまちゃんは長男。

次男はどんちゃん。

末っ子のみっこちゃん。

みなさんそれぞれのキャラクターが飛び抜けていて、おそらく、生でライブなんか聴いちゃったら最後。あたしなんかもう車椅子でも追っかけちゃうレベル。



さて、一途のサイトから引っ張り出した紹介文を転載する。

くまちゃん ギター/ベース/コーラス担当 1970年2月5日生まれ 水瓶座のA型
どんちゃん ギター/メインボーカル担当 1972年3月11日生まれ 魚座のA型

みっこちゃん ドラム/コーラス担当 1975年10月8日生まれ 天秤座のO型

と、これだけ。

もっと詳しく知りたいんじゃが、それはライブでどうぞ、ということなんじゃろうか。



いやしかし、面白いものを見つけたぞ。3人の年表じゃ。
こちら↓




年表|3兄妹バンド 一途(いちず)

 

あったあった。1990年、原付バイク(ダックス)で日本一周。これじゃ。
くまちゃんの年表内に書かれてある。

この年はそう、娘が亡くなった年でもあり、飯田の人形劇で若き髪ふさふさくまさんがあたしと出会った(再会した)年じゃな。詳しくは「また会えたときに」を参照くだされ。



年表を順に読み、比べながら眺めているだけで、3人の性格や考え方などが浮き彫りになってくる。これは面白い。そこらへんのアーティストプロフィールより心に迫ってくる。というか、じわりと笑えてくるw



くまさんのことに関しては、ゾンラブフリークの皆様がもうすでにゲップが出るほどにあたしが紹介しているので、今回はどんちゃんに関して、集中してご紹介しよう。

みっこちゃんについては、明日から一途の楽曲紹介と、歌詞紹介をしていくのでその都度フォーカスしていくぞ。

あたしの文章は、誠に身勝手で一方的なファンとしての私見であるからして、それが絶対正しい、とは思わんで欲しい。
あたしの癖で、テキスト化された情報から漏れ出ている香りを嗅ぎ分け、想像しながら、それを組み立てていくのが好きなだけのわがまま文であるからの。悪しからずごめんなすってよ。

さて。どんちゃんは、兄であるくまちゃんを尊敬し、妹であるみっこちゃんを敬愛している。つまり、どちらをも「敬っている」ことが見てとれる。

まず、ここが素晴らしい。



そして、年表を見ればわかるが、どんちゃんの人間離れした飛び抜けかたは、幼い頃から尋常じゃない。
表現者としての覇者、とでもいうべきじゃろうか。おそらく、仕事をしても、音楽をしても、文章を書いても、人を笑わせる方面にしても、人を感動させる方面にしても、その芸や技術は誰よりも秀でておることがわかる。

一人で起ってもトップシーンを走り続けることのできるポテンシャルを持っている。これはご両親の教育方針によるものが大きいじゃろうが、兄と妹に挟まれた状況で育ったことで育まれたものと推察する。

一途の曲の全ての編曲をしているのがどんちゃんとのこと、ここでもわかるぞ。

編曲とは、メロディを生かすための伴奏を作ることで、様々な楽器を組み合わせて音を出し、ボーカルの声を殺さないよう、歌詞を浮かび上がらせるよう、工夫してまとめる作業のことを言う。

それができる能力というものは、全ての楽器の特性を理解しておかねばならぬ。

つまりじゃ。

起業してこれまで20年以上も、社長として経営し続けていられるのは、人材の育成や、時代の情勢の熟知や、経済の動きの調査や、人とのご縁をしっかりつなげていくことや、情報を取り入れ改善しながら、仲間の皆さんを大切にし、あたかも音のバランスを整えていくように、心細やかに気遣い尽くしてきたからに他ならない。



結果、兄であるくまさん。妹であるみっこちゃん。二人の特性を理解し、それを敬い、それぞれを生かすことを考えて、この一途というチームを作った。じゃからこうして長く続いているということにつながる。



兄のくまちゃんは、どんちゃんの優しさと、強いリーダーシップを認めていて、おそらくどんちゃんの決めたことを全面的に認め、みっこちゃんはその決定をどうすればまろやかに遂行できるかを考え、実行に移していく足掛かりを作っているんじゃと思う。



あたしは、この3人の小さな組織にこそ、これからの世の子ども達を救うヒントが隠されているような気がしてならない。



【子ども達を救えると思う理由】

その1  音楽の情報は子どもの心に染み込みやすい(まずここ)

その2  歌詞がわかりやすく、ハッピーエンディングだから胸に落ちやすい(みっこちゃんの人柄がにじみ出ているから受け取りやすくなる)

その3  コンサートでは、三人のおしゃべりの掛け合いが、共感を呼びやすい(それぞれが尊敬しあっているから心地よい会話になる)

その4  押し付けでないお話は、リアルな人物へのインタビューありきだから可能(一途が、歌の主人公を一番尊敬している。だから謙虚になれる)

その5  たった一人のために作った歌は、人間の根源をくすぐるから同調しやすい(たった一人=聴く人であるその人自身につながる)

その6  三人の声がいい。聴きやすいし、温もりがある(声の出しかたが、思いやりに満ち満ちている)

その7  どんなに人数が少ない学校でも気安く頼めるようにと、出演料が激安!(なんと5000円)赤字じゃ。本来なら機材費、人件費、出演料含めて30万以上はするぞ。

その8  くまちゃんが教員免許を持っていることで、先生への共感もあり、立場を思って話ができる(先生の立場がわかるから、子どもたちに「先生の気持ち」を伝えることができる)

その9  どんちゃんがキャリア教育事業をしていることで、子ども達のリテラシーが上がる(子どもたちの選択の幅が広がる)

その10  みっこちゃんの紡ぎ出す歌詞は文句なく素敵。黙読しても、朗読しても泣ける(声に出して読んでみるとわかるぞ。その歌詞の組み立ての見事さよ。推敲を重ねたことで生まれる詞には、無駄がない)

とまあ、思いつくだけでもこれだけある。

あたしがこのブログを使って皆様にお伝えしたいことは、一途の宣伝ではない。

山里さんが触れて感動して、それを自らの糧にして、勇気をもらって、生き切ったその隣にはいつも一途の音楽があったってこと。



ここを掘り下げたいんじゃ。



この1ヶ月を使って、皆様には何度か泣いていただこうと画策しておる。音楽には、すごいパワーがあるということと、それを表現する人たちのパワーが合体して、奇跡を生む証明をここでやっていこうと思うんじゃ。



もちろん、これはタイミングがある。

皆様の心のタイミング。

リアルタイムで追っかけて読んでくださる皆様には、毎日の更新を楽しみにしていただけるじゃろうし、後からまとめ読みする方は涙拭くハンケチが一枚で済むじゃろうし、いずれにしても皆様の好きなタイミングで、じっくり読んでいただければ幸いじゃよ。

カテゴリーに保管してあるけんね。いつでも開いて、何度でも読んでくだされ。その度に、違う感覚で入っていくのが音楽じゃけ。



ということで、一途さんに了解を得て、こちらで楽曲も紹介させていただけることになったもんで、次回から必ず、一曲をご紹介する。

しかもそれは、ダウンロードしていただけることになった。一途さんのマネージャーさんに了解をとっていただいた。


つまり、パソコンに保存して、聴ける。
ということは、車でも聴ける。
寝る前に聴ける。
いつでもどこでも自分を見つめる時間ができる。



元気が出ないあなた。悩んでいるあなた。苦しみから抜け出せないあなた。

あたしみたいに、動けないストレスの中、燃える気持ちを整理できないあなた。

どの曲が胸に落ちるかわからんが、まずは聴いてみて欲しい。

明日はどんな曲じゃろうか。どんなお話じゃろうか。それを楽しみにしてくだされ。

というあたし自身が楽しみじゃよ( ´ ▽ ` )

一途論 2 〜 HUG 〜 - ゾンビさっちゃんのラブ全開!

 

〜ゾンビより一途な愛を込めて〜




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