ゾンビさっちゃんのラブ全開!

もうすぐ70歳になる余命宣告を受けたがんサバイバー。 病室でブログを開設!

一途論 6  〜 涙のプリズム 〜

オットの大好きな曲。


まさに、オットが塾生たちに教え諭していた言葉のオンパレード。 学校の進路指導で、第一志望は無理だと先生に言われて、落ち込んで泣き出した生徒へかけたオットの言葉と、塾生たちのやりとりがキラキラしていていい。

「そうか。先生はそう言ったか。でも私はそうは思わない。

君ならできる。

君だからできる。

忘れちゃおえんぞ。 私はね、君がここにくるたびにほっとするんじゃ。

君がそこから入ってくるじゃろ。それだけで、空気が変わる。スッキリするというか、ええ風が入るというか、なんとも言えん安心感が漂ってくる。

なぜだかわかるか?

それは君が、今まで積んできたもんを身に纏っとるからなんじゃ。

それを、「風格」と言う。

品格とか、人柄ともいうけどな。

君は今まで、どれだけ難しい問題にも挑戦してきたし、諦めずについてきたじゃろう。決して逃げんかった。ほんまに偉かった。私はそれだけで誇りに思う。君は私たち(塾生含めて)の自慢じゃ。

ええよ。

泣いてもええんじゃ。

どれだけ辛い言葉やったか。私にはわかる。

泣いて泣いて泣いて、声をあげて泣いても誰もなんもいいやせん。

じゃが一つだけ、君にいうておくぞ。

ここにいるみんなが、君の味方や。(塾生、顔を上げる)

君の心の支えになりたくてうずうずしとるみんなや。(オットを見てうなずく塾生たち)

そのみんなが今、君を見とる。どういう目で見とるかわかるか?(愛の目になる塾生たち)

君ならできる。

君だからできる。

と信じとる目や。(うなずく塾生たち)」


このやり取りを横で見ていて、オットの言葉かけの素晴らしさ。塾生たちの素直さ。涙の高校生がみるみる元気になっていく可愛さ。全てが素敵で、キラッキラじゃった。

思わず塾生の一人が声をかけた。

「けんちゃんなら大丈夫じゃ。」

一人が言うと、我も我もと応援の言葉が飛び交った。

涙は止まる事なく、みんなの声に頷きながら、目頭をずっと押さえながら、ただただ心を燃やしている姿がそこにあった。

オットはそれ以上何も言わず、いつものように個別指導に入っていく。

最後にけんちゃんの肩に、オットの手が、心からの愛情を注入するように、柔らかく、そっと置かれるのを見たあたしは、そこでまた涙した。

「私はいつも、君を見ているよ。忘れるなよ。私が横についているからな」

と言わんばかりの手。

しびれたわ。

今回は、そのオットが好んで聴いていた曲。いってみよう♪


♪【涙のプリズム】
 

ダウンロードはこちら♪

 

涙は心を浄(しず)める

からんだ穢れ払い落として

焦げ付いた傷洗い流せば

新しい階段が見えてくる

ゆっくりと瞑った目を開こう

忘れないで

君が気づかないところで

その笑顔に癒される人がいるんだよ


君が生み出す波長は

清らかな涙のプリズム

踏み出す一歩に始まるリズム

編み出す言葉はLyricism(リリシズム)

さっぱりと感情ひとつ残らず

思い出して

君が必死にやってきたこと

その行動が成長させているんだよ


うけとめて

君の耳に感謝のささやき

その愛に救われる人がいるんだよ

 


君ならできる

君だからできる

曇り空の上

太陽が待っている

君ならできる

君だからできる

君ならできる

ラララ・・・

涙のプリズム

これを聴いた皆さんは、このフレーズが頭から離れなくなるはずじゃ。

君ならできる〜

君だからできる〜〜

ここ。自分に言い聞かせる言葉としては最強じゃよ。

自分ならできる。

自分だからできる。

その根拠を作るために、日夜勉強をしている私たち。

子育てだって、料理だって、あたしのように病気になったって、それは全て勉強じゃ。

勉強をする理由は、昨日より成長した自分になりたいからに他ならぬ。

そして、自分だからできることを発見していく。発見したら、それを実践し、失敗しながらも成長していく。成長すればするほど、自信が生まれていくもんで、自信が生まれると、オットが言っていた「風格」っちゅうもんが出てくる。

あたしにはまだない。

いつか、もっと成長して、このブログも、17万人くらいの方に読んでいただき、あたしゃ天国から、その17万人の皆さんに、天からのプレゼントを差し上げるんじゃ。

その17万人が、今度はそのファミリー(例えば二人)にそのプレゼントを渡すと、一気に34万人がプラスされることになる。さらに、2倍でどんどん手渡していく人数が増えれば、いつか1億880万人に到達する。

おそらく、10年後の日本の人口はこれくらいかなと思う。 小さいが、この日本にすまう人々には、この日本語で書かれた一途論を一度は読んでいただき、心に小さな灯火がともるようにしたい。

と、真面目にそう思っておる。

「大それたことをさっちゃん考えるねえ」と、どんちゃんに突っ込まれそうじゃが、というか、ほんまに突っ込まれたいんじゃがw なかなかお会いすることなど叶わぬが、いつも心は一途。

子どもたちの命を、心を、守ってくだされ。

あたしの全細胞を総動員して応援しとるぞよ


〜ゾンビより、一途な愛を込めて〜

 

1zu.jp

 

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